24.サビ猫?ミケ猫?茶トラ?実は麦わら猫?
うちのミミはいろんな毛色が混じっている。
顔はキジトラっぽいけれど、茶色も混じっているし、背中はトラ柄になっている。
シッポはキジトラといった感じで黒×灰色がシマシマ模様に入っている。
左手は茶トラだけど、ほかの足は黒と茶が混ざってごちゃごちゃしている。
わたしはサビ猫が実はけっこう好きで、サビ猫って野性味があるし、賢いというネットニュースをみたことがあるからだ。
黒猫もかわいいと思うし、サビって錆からきているみたいだけど、なんだかおしゃれじゃない?とさえ思っていた。
これはミミを迎えてから夫に聞いたのだけど、ミミを最初に見たときどう思った?と聞いたら
「きったない柄の猫がきたなーと思った。なんか色が混ざって、
野武士
みたいだなって」
の、野武士・・・。
うそ、こんなにかわいいと思ったのに・・・。
でもそういう言葉のチョイスをしたところに、ある意味のセンスも感じる。
たしかにミミはいろんな柄が混じっているのだ。
THE 野良ネコ⭐️
って感じでよいかなーと思っていたけど、
ペットの展示会で血統書のある猫たちを見て比べると、
「うーん、確かに毛色はごちゃごちゃしているな」
と感じた。
品種のある猫はやっぱり毛色が決まっているから、美しく、特にアメリカンショートヘアーのシルバータビー柄をまじまじとみていると、黒の入り方がきれいだなと思った。
品種が固定されているということは、それだけ過去の人たちが固有の品種を何世代にも渡って守りつづけて交配をしてきたからだ。
それがいまの猫の種類になっているわけだから、品種の血筋というのは大事にしなければならないのだろう。
話がすこしそれてしまったけれど
ミミの毛色についてはなんとなくキジトラっぽい茶色っていうニュアンスで落ち着いていた。
が、ある日夫からラインに通知が来てあるYouTubeのサイトが添付されていた。
「うちのミミってこれじゃない?」という内容とともに。
麦わら猫って何?
「海賊王にオレはなる!!」
ってあのキャラ??
最初はそれしか思い浮かばなかったけれど、動画やそのあとにインターネットで調べてみると
麦わら猫とは、茶色味がかかったオレンジの色に、黒色のしま模様が入った毛をしている猫とある。
英語では「ブラウンパッチドタビー」といい、茶色にパッチワークのような縞模様がはいった柄となるそうだ。
・ほとんどがメス猫であること
ネコの毛色は9つのカラー遺伝子と性染色体によって決まるようで、要は三毛猫がほとんどメス猫であることと同じ。
・珍しい毛色と言われているけれど、そもそも飼い主がこの柄の存在を気づいていないということもある。
わたしも夫に言われるまでは猫の毛色を聞かれたときに
「茶色っぽいキジトラで色がゴチャゴチャ混ざった毛色だよ☆」
と答えにならない返事をしていた。
はっきりとした定義はあるようなないようだけれど
茶色に縞模様が入っているというのが一つのポイントらしい。
時々発言が過激な夫の話↓
いじわるな同居チワワの話w↓
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