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エッセイ:ああ、いいなあなんで

なんでこんなことになっちゃったんだっけな。
「悪い人ばかりが得をしてるのはなんでなんでしょうか」と流行った、好きだったあの歌も言っていたけれど、本当に、なんでなんだろう。

羨ましいんだよね。
そんなに自由に過ごしていても、誰を傷つけても、笑顔を浮かべて、楽に過ごせる君が。「本当の休息」を過ごせている君が。
私だって苦しい。終わりもしない課題、湧かないやる気、そこはかとない羨望と劣等感。どこまでいっても未熟でカス。
そんな私に比べて、君らはまともだ。
(あ、これを読んでくれているあなたじゃないよ。言うのが遅れちゃったね。)
課題を終わらせ、友達とうまくやり、人を傷つけたこととか、ある程度のどうでもいいことは忘れ、考えすぎず、ある程度悩み、ある程度自己を傷つけ、年齢相応の精神を兼ね備える。すごいね。私が全部できないわけでもないけど。
でも変に記憶力がいいから、嫌だったことが忘れられないし、かまってちゃんだから…というか、過去の出来事にも起因するけれど、「好きな人の特別」になりたい。推しは別。「好きな人」は友達、とか、恋人、だ。恋人はもういないけれど。恋人同士になれたけど、私以外の子とばっか仲良くしてて、なんだかわからなくなっちゃった。それをやめてっていったら、ふられちゃった。まるで毒みたいに悲しみが来たな。まあでもそれは話さなくてもいいや。みんなこういう話は聞き飽きたでしょ?
そう。ただ…「だいじ」のギャップが、「すき」のギャップが、「ひつよう」のギャップが、大きくて。
私の「とくべつ」は、きみだったけれど、きみの「特別」は私じゃなかったみたい。
不相応だったよね。ごめんね。私より持った魅力的な子、いっぱいいるもんね。当たり前だよ。私はただのメンヘラで自我が強い馬鹿だから…。きみが求めるような子は、もっといっぱいいるよね。
でも、さ。
ううん。なんでもないや。話がすごくそれちゃったから、戻すね。

そういう人間です。私は。
まあこんな感じで私が強く根に持っている人は、今「おそらく」たのしく休息を取っているんでしょう。私はなんか色々思い詰めてます。羨ましいね。
正直「コノヤローーー!!!」と殴りに行きたいのですが、理性だけは残っているのでできない。いやただ未熟なだけである。なにもできないゴミです。
ああ、これもただの被害妄想なんだよなあ、ていうか私が嫌だったこと全部被害妄想説がある。自分は信用できない。全部被害妄想だったら、悲しいなあ…。いやまあさ、何かしら私にも否はあるんですよ。あたりまえだ。でも全責任私なのは…流石に、嫌…だ…。許して。


だめだ。最近まともな(伝えようとしてる)文が書けてねえ。
でも、大体私の脳内はこんな感じです。窓風の脳内大公開シーズンです。開き直りました。
次回は私がたまに思う「哲学」について書こうかな。哲学は楽しいですよ。
「有意義なことしてる風」に見えるし。でも思考を練るのはとても賢いことだと思うので、たくさんしたい。基礎知識はゴミカスだから。

…この羨ましさは、なくなることはないんだろうな。悲しいね。
皆さん、こんな子供っぽい文を読んでくださってありがとうございました。
「羨ましい」って、皆さん日頃感じますか?
…感じないほうがいいのかな。どうなんだろう。
でも、自分の理想が少しわかったりするので、いいところではいいものなのかも。私は自分の怠惰さを再確認しました。呻きたい。
皆さんも感情物質分析してみましょ。


おやすみなさい…