【名言読書】自分のいる場所に不満のないひとなんて、いやしない
―大切なことは、目に見えない―
星の王子さまで有名な言葉です。
作中に出てくる『大人』達は、現代にも変わらず存在してて、だいぶ前に書かれた作品なのに、不思議な気持ちになりました。
―人間の本質は変わらない。― 昔からあるこの言葉の重さを改めて知った気がします。何年経っても名書とよばれるのは、ここが変わらず人の心を打つからかなと思っています。
キツネのシーンやバラの大切さを思い出すシーンと色々大好きなシーンは多いのですが
のんべえの「酒ばかり飲んでいるのが恥ずかしいから、また酒を飲む」のところの皮肉感が、何故だか一番心に残ってしまい、今でもこのシーンを読みかえすと くすっと笑ってしまいます。
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