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憧れのパリ紀行(連載その6)✈️🇫🇷今回はパリから離れてクロード・モネの絵で知られる彼の庭『Giverny(ジヴェルニー)』を紹介。。。🥺💘

クロード・モネは誰もが知るフランスの印象派の画家でほとんどの作品は先日紹介したオルセー美術館に飾られている。

特に睡蓮は有名で、パリにあるオランジュリー美術館にはモネの睡蓮が円形の室内に一枚の絵として飾られていて、残念ながら撮影は禁止されているが、実際みると圧巻でぐるりと睡蓮の絵が取り巻くように飾られているので、まるで自分が睡蓮の池にいるかのような錯覚になる。

さて、今回絵画の紹介ではなく、実際のGivernyジヴェルニーの庭を紹介したいと思います。

わたくしが行った時は前日までパリが水害でパリ近郊も水害でほとんどの美術館も閉館。

このGiverny(ジヴェルニー)はパリからかなり離れていたにも関わらず閉鎖されていたのですが、わたくしたちが予約していた日から、たまたま開園となり、とてもラッキーでした。

当日は観光客も少なく、ゆっくりお庭もモネの自宅も鑑賞でき、モネの世界に没頭できました。

まずはゆっくりご覧くださいませ。

モネ邸宅
邸宅室内
当時ヨーロッパでは19世紀後半から20世紀初頭に置いて「日本趣味」
ジャポニスムが流行っていて、モネももれなく傾倒していたようだ
睡蓮の絵のほとんどはモネの自宅前に広がるジベルニーの庭の池や草花が題材に…


最後に晩年モネは白内障になり、絵自体のタッチも色彩も荒い筆触で、それまでの色調とは違う赤系青系色が強くなり、完全な抽象画になっていきましたが、白内障の手術後もそれまでに描いたモネ邸宅前のバラの小道の絵は手放さなかったそうです⬇️

実際の入り口までのバラの小道です

最後までご覧頂き、ありがとうございますm(_ _)m💕

すべての画像を紹介しきれませんが、たまたま6月という時候の良い時でしたので美しい草花は咲き乱れ、圧巻でした‼️

追記。モネの庭、ジベルニーは四季の花々が季節ごとに咲き乱れ、モネは題材に困らなかっただろう。

当時ジャポニスムでモネは池に日本を彷彿させるアーチの橋を作り、彼の作品に沢山描かれている。

橋を撮りたくても余りの人であえて撮ることを控えました。

にしても、どこを見回しても花が咲き乱れ、沢山の色で溢れていました❗

もう一度是非にいってみたいです😊
 




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