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3月、4月のnoteと、フィクションに生きていたい

こんにちは。まだないです。

6月のnoteを振り返っていて、(5月も振り返り記事を書いたので)昨年中のものから4月までの記事も振り返りたいなと思って、3月・4月をまとめました。
2月の最後と3月の最初は流れでどちらにまとめるか迷った記事もあるんですが、3月最初の記事を2月までの方に入れてあります。
見てもらいたいという気持ちで書いた記事が多い期間です。目次記事を作ってみたり、イラストや詩などの作品と呼べるものを増やしたり。心の「ひっこし」をするような、春らしい時間だったなあと思います。
よかったら、見ていってください。


2021/03/03 08:12
ようこそ
君はその扉を開けたんだよ
おいで
そちら側からしか開かないその扉を 君がその手で開けたんだ 
君がやってきたから 開いたんだよ 
こわくない 二度と帰れない場所なんかじゃない 
さあおいで 扉の向こうの世界へ 
こわくない たのしい時間の始まり 
たのしいね たのしいね

こんな始まりですが、これがなかなか象徴的です。
1月、2月ごろは、いわゆる「自分との闘い」のような、内向きな闘いが過酷だったため、同時に「自分をどう癒すか」ということにも気持ちが向いていました。そこで浮かんで来たのが、「自分の強さを認めること」であったように思います。
強い自分で生きていくこと。そのための「心のひっこし」をする、最初の扉がこの詩です。

三面六臂が大流行しているらしい 2021/03/08 16:20
絵 2021/03/08 16:55
(つぶやき)なかまたちを紹介したい 2021/03/08 17:32
「形を保つ」って難しい 2021/03/09 15:20

2021/03/10 15:40
「たのしい」をサボらない!

「わたしにとって」楽しいことでいい。わたしにとって、でいいんだよ。この期間の闘いの、重要なテーマです。

(つぶやき)生きていくしかないんだと思う 2021/03/11 21:55
しなやかで、やわらかくて、あたたかい 2021/03/12 00:50

「火」と「雨」と、「死生観」と、好きな言葉がよく出てくる。「目に見えないものの世界」「形のないもの」のことを、伝えたいんです。
以下の二つの記事にかけて、出だしに書いたように、ひとつの「けり」がついたように思います。自分の内側に扉を開いていくようで、外向きの扉を設けていっているようでもあるんだよ。


ボス(ノツさん Instagram)の絵と自分の絵が混在しています。
感性を共有しているのであえて触れずに混ぜて使っています。どんなふうに見えているのか、気になってはいるんですが。(「色の絵」としているものはわたしが描いています。)
「なかまたち」の存在には、大体ボスが関係しています。以下のマガジンにまとめてある記事が多いので、ぜひ見て頂ければと思います。

虚無はともだちなんだよ 2021/03/17 18:44
最初のステップがどこにあるのか分からない 2021/03/20 00:22
みーつけたー 2021/03/21 01:06
肉体を使うと健全に思考が巡る 2021/03/21 01:20
誰かのための空白を 2021/03/21 19:57
このあたりは全部画像記事です。


記事が雑多になってきたので、案内になるような記事を作ろうと思いました。カテゴライズがしづらいものが多いので、自分なりに見やすくしようと思い、とりあえず自分にとって見て楽しいようにした形です。

記事の目次 2021/03/25 23:46
本文から一文程度抜き出して添えてある、目次記事。
端から端まで一覧したいんですよ 2021/03/26 00:15

背表紙など、タイトルを眺めるのが好きなので、タイトルだけで記事にリンクしてあります。
わたしのnoteを紹介させてください 2021/03/29 22:51

マガジンの説明記事です。

この時期から現在にかけて、記事が凡そ倍増したので、また時期別に分けたり、マガジンも整理し直しています。分ける作業は楽しいです。当時、少なくとも自分が、記事を探すのにだいぶ便利になったのでよかったです。

また小さいくつ履こうとしてるよね? 2021/03/28 15:57
終わるように始まってゆくこと 2021/03/31 21:25
夜逃げみたいに行ってしまわないで 2021/04/01 18:30

今は少し鈍い光の中にいる 2021/04/05 23:45
(つぶやき)順序が違う 分かっているんだよ 2021/04/06 20:16

自分の記事を振り返る作業をしていたので、分ける作業の楽しさはまた別として、ちょっとしんどいんだと思います。
感傷的な言葉も多いですが、優しい気持ちで包もうと我ながら健気に書いていたなあと思うものなので、もしよかったら見てやってください、という気持ちです。
「わたしが行くしかないんだよ。」
夜に散歩をしていて、桜の季節がせつなくていいんですよ。

呼んだ? 2021/04/07 01:43
紫外線というのは厄介なのだなあ 2021/04/08 19:47
きみが楽しそうだと嬉しいぼくたち 2021/04/09 19:15
微笑んで見せた 2021/04/10 00:50
あげないよ 2021/04/11 21:45
だいたいイラストがメインの記事。

心細い気持ちを抱える中で、やっぱり「なかまたち」をいるようにしないと、ひとりで行こうとしてはダメだという気持ちが強まっている。だいじな絵や、だいじな仲間がいるんです。自分しか楽しくないかもしれないけど、自分が楽しくなれなきゃしょうがないから。


自分が快いように。心が整うように。対話すべき相手を探りながら、だんだん心地よくなってきた。痛みもあるけれど。

よく食べよく考えよく眠り、よく話す 2021/04/18 07:00
あしたね、って軽やかに今日をくぐる 2021/04/24 02:30

この顔が好きなんですよ。愛が重い。

ちょっとお節介で優しい。頼りになる。

みんな揃ったね。ようやくそんな感じになりました。
扉を設けて、携えていくことを決めて、外に開いていく足がかりが、ここでようやくできてきたように思います。


3月・4月は、とにかく自分が見たいものがあるようにしようという、5月にもつながる流れです。自己完結しているように見えるかもしれませんが、完結していないから見てもらいたくて書いているのだと思います。
この形のままで何か感じてくれる人がもしいるならば、どんなふうにでも、受け取ってもらえたらいいと思っていました。
自分自身の中では、自分の内側に向かって少しずつ扉を開けて、内側に火があることを感じて、そうして、その火を大きくしていこうという時間であったように思います。今ちょうど6月の振り返りと並行してこの時期を見返していますが、比べて大きくできたことも、まだまだ伝えられていないことも、どちらもあります。

自分が見たいものをあるようにしたところで、何の意味もないんじゃないかと考え込んでしまうことは今もあります。でも、「この火を守って、大きくしたい」という想いを、きっと受け取ってくれる人がどこかにいると信じる気持ちがまだあるから、もうちょっとがんばってみようと思います。
きっと楽しい時間が待っていると思うんだよ。

今日も、見てくれたあなたは本当にありがとう。
よかったら、また、見てください。



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