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【京街道】(新作落語)
「京街道」
【あらすじ】
・伏見のお稲荷さんに二月の初午(はつうま)の日に参詣した二人の大阪者。三十石船には乗り飽きたのか、洒落で歩いて帰ろうということになり、京街道を西へ西へ。やっと守口まで帰ってきました。
【まくら】
「東海道」と聞いてすぐに思い浮かぶのは、何といっても「五十三次」ということです。江戸の日本橋から京の三条大橋までの間に、品川から大津までの五十三箇所の宿場町があって、泊ま
「京街道」
【あらすじ】
・伏見のお稲荷さんに二月の初午(はつうま)の日に参詣した二人の大阪者。三十石船には乗り飽きたのか、洒落で歩いて帰ろうということになり、京街道を西へ西へ。やっと守口まで帰ってきました。
【まくら】
「東海道」と聞いてすぐに思い浮かぶのは、何といっても「五十三次」ということです。江戸の日本橋から京の三条大橋までの間に、品川から大津までの五十三箇所の宿場町があって、泊ま