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【お客様の声】TVCMで認知を拡大する秘訣とは?

弊社では、動画制作を依頼していただいたお客様に対し、インタビューを実施しています。制作実績の紹介だけでは伝えきれない、お客様の想いや考え、弊社にご相談いただくに至ったストーリーなどをご紹介しております。

ヤマダコーポレーション株式会社 様

■ 事業内容
 注文住宅、企画型注文住宅の販売及び設計・施工、不動産関連事業を行う
■ 従業員数
 37名(2024年4月現在)
■ 用途
 TVCM

■ 導入目的
  ✔︎ 「ジャスミーハウス」の認知拡大
  ✔︎ モデルハウス見学会の参加者増加

■ 効果
  ✔︎  TVCMにより来場者数183%(昨年比)の増加
  ✔︎ 過去最多クラスの来場者数を記録
  ✔︎ 視聴した方から「つい口ずさんでしまう」との声が多かった



POINT.1

認知拡大のため、馴染みのある童謡で浸透を目指す

 ーー 御社の事業概要についてお聞かせください。

ヤマダコーポレーションは、妙高市に本社を構え、注文住宅の設計・施工・販売から土地分譲、住宅リフォーム、不動産売買まで、家づくりに関する幅広い事業を展開しています。

主なエリアは、上越市、妙高市、糸魚川市をメインに展開していて、そのほかのエリアでも、ジャスミーハウスで建てたいという要望があれば可能な限り対応しております。

 ーー 企画型注文住宅「ジャスミーハウス」についてもお聞かせください。

ジャスミーハウスは、注文住宅よりもリーズナブルでありながら、建売住宅よりも自由度が高く、低価格ながらも高品質を実現するブランドです。企画型注文住宅なので、間取りや広さ、形状などを4,800通りのパターンの中から選択することができます。コンセプトは「月々3万円台からの家づくり」です。

 ーー 動画を制作するに至った背景やきっかけは何でしょうか。

実は、以前に制作した動画がありましたが、かなり古かったんですよね。さらに、2024年1月からのTVCMが計画されており、この機会に動画をリニューアルしよう!という話になりました。

 ーー 今回は可愛らしいイラストでお子さんが歌っているのが印象的な動画になりましたね。ちなみに童謡を採用したのはなぜでしょうか。

テレビの向こう側のリビングを想像していたんです。ジャスミーハウスのターゲットは、お子さんのいる20〜30代の家族なんですよ。そのため、私たちがイメージしていたのは、小さなお子さんがいて、そのお子さんがTVCMを見て口ずさむ姿を想像していました。そうしたシーンがお家の人にとってジャスミーハウスを知るきっかけになれば良いなと思っていました。

なので、お子さんが覚えやすく、大人も聞き馴染みのある童謡を選びました。MADさんからは、童謡の中でいくつか候補を提案していただきましたが、最終的にはリズム感の良さとテンポの良さを重視して、アルプス一万尺を選びました。全体的なバランスも良かったですね。

 ーー 制作会社にMAD PRODUCTIONを選んだ理由を教えていただけますか。

最初にタカヨシさんに販促のご相談をさせていただく中で、今回の動画制作を検討していることを伝えたところ、タカヨシさんからグループ会社のMADさんを紹介していただきました。その後、良いものを作りたいという社長の意向でコンペを開催し、MADさんを含む多くの制作会社さんから提案をいただきましたが、その中で私たちのイメージに最も近いと感じたのがMADさんでした。また、1ヶ月という短納期での制作依頼でしたが、期間が短いにも関わらず、MADさんのクオリティが非常に高かったことも、選んだ理由の一つでした。

 ーー 嬉しいお言葉ありがとうございます!


POINT.2

15秒という短い時間の中で印象を残すには?

 ーー 今回の制作した動画のポイントを教えてください。

ポイントは二つあって、一つ目はイメージカラーの強調です。ジャスミーハウスのイメージカラーはピンクなので、可愛らしくてポップな雰囲気を出したく、ピンクを主に使ってもらいました。ただ、具体的にこの色がいいとか指定はなく、漠然と”ピンクで”とお願いしてしまったので、華やかなピンクでイラストが仕上がってきたらどうしようっていう心配も実はありました。ですが、そんな心配は全然いらなくて、馴染みやすく可愛らしいピンクで仕上がってくれました。

二つ目のポイントは、ジャスミーハウスを知らない視聴者に、名前を記憶してもらうことです。15秒という短い時間の中で、多くの情報を伝えるのは難しいだけでなく、他社との差別化も難しいです。そこで、何度も"ジャスミー"という名前を繰り返し言及することで、強い印象を視聴者に残すことを目指しました。

ヤマダコーポレーション “ジャスミーハウスでマイホーム”

 ーー 動画を制作する上での苦労・大変だったことはありましたか。

大変だった点は、やはりスピード感でしたね。正式にMADさんに発注した時点で、すでに1ヶ月後が納期と決まっていて…正直こちらの苦労っていうよりかは、MADさんの方が大変だったのではないかと思います。

MADさんとの打ち合わせでは、スケジュールを逆算して、納期までにどのような進捗を目指すかをしっかり計画しました。私たちは上越市に拠点を置いており、MADさんは新潟市に拠点があるので、この距離が心配でしたが、MADさんの方々は上越まで足を運んでくれたり、オンラインでの打ち合わせをしっかり行ってくれたので、不安や不満は全くありませんでした。打ち合わせでは、最初に私たちのイメージを伝えて、そのあとはMADさんから色々と提案していただいて、選ぶ形でした。最初の打ち合わせがしっかりできたおかげで、完成した動画も理想通りのものになったと思います。


POINT.3

成果は過去最高クラス!TVCMで認知を獲得

 ーー 見学会の来場者数を増やしたいとのことで今回はご相談いただきましたが、動画制作後の成果はいかがでしたか。

ジャスミーハウスはショールームがなく、モデルハウスと店舗でご案内をしている状態で、集客に関しては毎月一定の課題がありました。また、お客様が訪れる傾向には目安はあるものの、最近は来場者数が減少している傾向がありましたね。ただ、TVCMを放送した直後から驚くほどの来場者数の増加がありました。放送直後の1月には特に多くのお客様に来場いただけました。私が入社して以来、これほどの来場者数は初めてのことだったんじゃないかな。なので、TVCMの効果は非常に高いと感じています。

TVCMの放送前は、Web広告やチラシ、看板、YouTube広告、ラジオなどさまざまな広告手法を試していました。しかし、これらはある程度ターゲットを絞っていたため、限られた人々にしか届いていなかった可能性があったと思います。一方で、TVCMが流れると、広範な年齢層の人々に広く認知されたと感じました。ジャスミーハウスの広告を見たことがない方々でも、TVCMを通じてジャスミーハウスを知ることができたと思います。

これまで行ってきたさまざまな広告活動がTVCMを通じて結実し、その結果として来場者数の増加につながったと感じています。率直に言って、TVCMの効果は非常に高かったですね。 

 ーー 動画完成後の社内の皆様の反応はいかがでしたか。

動画完成後の社内の皆様の反応は非常に良好でした。スタッフに動画を見せたところ、「めちゃくちゃいいじゃん!」という絶賛の声が上がりましたね。最初にイメージしていたものよりも完成度が高いと感じたという意見もありましたし、動画のクオリティの高さに満足している様子でした。さらに、TVCMが放送されていることもあり、スタッフにも「見たことある?」と聞くと、全員が挙手するぐらいでした。結果的に、スタッフの中でも反響が非常に良かったです。

 ーー 終始和やかな雰囲気の中でインタビューにご対応いただいた杉山さん。そしてグループ会社のタカヨシ西條さん。制作時のエピソードを伺いながら、貴社の親身で温かい社風が伝わってきました。本日は貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。

Client

ヤマダコーポレーション株式会社さま|Website

企画型注文住宅「ジャスミーハウス」



新潟県で実績豊富な動画・映像制作会社は
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