見出し画像

【醜態】自動車保険の他社への等級引継ぎミス。みんなに知って欲しい。

「自動車保険の等級引継ぎに失敗しました」

こんな事を共有するのは、実に恥ずかしい事である。

人によっては「そんなミスはしないよ。」となるかもしれない。

だが、忙しくなってしまっている人、夢に全力で向かっている人は、世俗に構う余裕なんかないぐらい全力で走っていると思う。

自分のような凡人など、煌びやかな世界で働く人に到底、敵うわけがないと思うことが多々ある。

映画を作る人。

外構で賞をもらう人。

著書を沢山出版している人。

テレビタレント。


頭の回転が良すぎて、凄いなぁと日々感じる事が

だからこそ、そこを努力でカバーし、必死で能力を上げる。とにかく仕事を成していくしかない。

ただ、そんな限界を超えた状態で走っている人は思わぬ所で、溝にハマることがあると思う。

だから注意喚起をしておこうと思った。

同じ轍を踏んで欲しくないからだ。


今回のミスによる損失は大きい。

「10万円近くを捨てることになった」


■自動車保険は満期日を過ぎてから7日以内に契約しないと等級が消える

転職者が特に注意しないといけない。

保険会社を切り替える際は、昔のように満期日にフォローをしてくれる担当者が当たり前だと思ってはいけない。

※昔が当たり前でなくて、やって下さっていただけだったという事に感謝しなくてはいけなかった。

■等級は超大事

等級が6であれば、団体割引を加味して、車両保険込みの自動車保険だと、大体年間6万円の支払いが必要になる。(等級6は19%の割引)

だが、等級20をきちんと引き継げていれば、63%もの割引を受けることができる。

保険料が倍近い違いが生じてしまうことになる。

これが何年も続くことになる。影響として、3年の間は大きなダメージを負う。

保険料を喜んで払う人はいないだろう。

世の中の困っている人に渡るお金であればいいが、大抵は肥えた人がさらに肥える為だけの食材になってしまうだろうから。

■「転職ですので、次の保険会社に移すということでいいですよね??」という質問に注意

この質問に対して

「はい」

と答えた瞬間、もう満期日から7日を過ぎたあたりに届く「はがき」以外の連絡がなくなる。

保険会社によっても違うだろうし、これまで築いてきた人間関係にも大きく寄ると思うが。

自分はずっとお世話になってきた人が数年前に退職してから、新しい担当に変わり、関わることも少なかった。

連絡もほぼ取ったことがなかった。こんな感じだったので、あっさりと切られてしまった。


詳しい経緯については、長くなるので別にした。


まとめ

自分としては反省はしたものの、車を持っている事自体に問題があるとまだ考えている。

「管理」がおざなりになっていることが問題である。(だが、保険に興味がないので管理する気がないのも問題)


人間、得意不得意があると思う。

「大人とは~」とか「社会人とは~」という話になれば「すみません」となるものの

税金に健康保険に自動車保険に・・・煩わしいなぁと感じてしまう自分がいる。

ゆっくりと反省して、余裕のある生活を送る工夫もしてみようと思う。


ただミスしてしまった事は仕方がない。

このミスを周知することで、自分以外の誰かが同じ失敗をすることを防げれば価値がある。

高い保険料を払う人が減ることを願う。


等級引継失敗を起こさない為に、やっておけばよかった事

自動車保険の等級引継ぎに失敗した事を踏まえて、やっておけばよかった事を整理した。

①車を持たなくてよい環境を作る
⇒リモートワークをベースとした職場に変えていくことが考えられる。ただどうしても現場が絡む仕事だと、車が必要になるのでこれは難しい。自分だけが車を持たない環境に行くだけだと意味がない。みんなが車の保険が必要のない世の中になる方向で考えないといけないだろう。これは難しすぎる。

②新しい保険会社に連絡を入れておく
⇒ただこの方法だと、新しい保険会社の方が忘れてしまえばそれまでである。別の方法として、満期日を伝えて契約書を書いてしまってもよかったのではないかと考えている。今回の失敗の原因が「解約する会社と契約する会社が別」という所にあり、手続きを2段階踏まないといけない所がまずかった。

保険などに構っている時間なんて勿体ない思いがあることは認めて、1つのフェーズできちんと終わりまで対応しておくことを心がけようと思う

仕事でも、手続きでも取り掛かったら終わりまでやる。終わらない場合は手帳にセーブをするように残そうと思う。

■今回の失敗の経緯とまとめ

ここから先は

0字
2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…

頂いたサポートは困っている誰かに使わせて頂いております。下さった気持ちは自分が貰うので、できる限りお返しに参ります!!