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起業して3ヶ月、今だから思うこと。これから起業する方へ聞いてほしい事

2021年2月に起業して、3ヶ月が経ちました。
そんな3ヶ月を振り返って見てみようと思います。

起業ってどうなの

起業って?独立って?それまでは漠然としたイメージしかなかった。20年以上会社員をしてきて、このまま定年まで働いて嘱託になり、年金もらいながら老後を過ごす。普通な人生設計を持っていた。でも、その人生設計に40代に突入してから疑問を持つようになった。今でこそ、フリーランスや副業などが当たり前のようになってきているが、自分の住んでいる地方ではまだまだ認知されるまではなかった。

定年したらどんな人生を送るんだろう。お金は?子供は?いろんな問題というか気になることが、おそらくみなさんも持っているかと思います。会社員をしている以上はそのレールをはみ出ることはできない。どんなに頑張っても、一気に昇進するわけでもなく経営者になれるわけでもない。でも、自分の身体や心は老化をしていく。

確かに会社員なら、安定しているかもしれない。でも、自分は昔から自分で行動して物事を動かしていくことが好きだった。

ここ数年、経営者の方々と交流が増えた。経営者って大変だけどみなさんイキイキしている。また、仲のいい社長さんからも

「君は経営者向きだよ。」

と言われることが多くなってきた。経営者として成功するかは別として、一度その環境に身を投じてみたいなと思うようになっていた。

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起業する時ってどんな気持ち

いざ、開業届を出してみると、なんか簡単!って思ってしまた。
紙切れ一枚で終わり。
で、その後は何もなし。誰からも声はかからない。誰も一緒にする人はいない。ひとりぼっち。正直起業する時って
「寂しいな」って思っちゃった。経営者って孤独って言うけどこうゆうことなの?って思ったりもしたが、それよりもなんだろう、この根拠のない自信とワクワク感止まらない温泉が湧き出ているような感覚。

できる、できる!って思いながら開業届を出した帰り道に思っていた。

だから、起業した時の気持ちは一言で言うと
「ワクワク・ドキドキ」
そんな感じだった。

初心忘るるべからず。今でもたまに思い出すようにしている。
「ワクワク・ドキドキ」
これきっとこれからの自分のモチベーションになると思う。

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起業して嬉しかったこと

それはズバリ、経営者の仲間入りをできたこと。まだまだ、未熟者ではあるけど独り立ちできたことが一番嬉しい。責任はあるけど、それよりもやりがいがある。自分でしたことが自分にいい意味で全て返ってくる。もちろん悪いことも。

逆を返せば、やった分だけ自分の力になる。結果(対価)になる。
それが嬉しい。まだ、3ヶ月で見えるものは少ないけれども、一つ一つ形にしているので続けるしかないと思っている。


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起業して大変なこと

色々あったけど、いろんな意味で時間が自由ってことかな。会社員時代は、9時〜18時働いていればよかった。言い方は悪いけどそうだよね。定時まで働かないといけない。でも、起業してみて時間が全て自分の管理になると言うこと。サボっても何しても誰からも言われない。

全てが自由。

でもそれが、20年以上会社員をしてきた自分には、苦痛だった。
1日のリズムを作ることが何よりも大事だと最近感じてきている。打ち合わせや事務作業、経理作業をする以外に今はアップデートの時間にしている。現状維持で仕事をしていても何も変わらない。だからこそ、アップデートが必要。時間を管理することは大変だけど、時間は自分でコントロールすること。そう考えたときに少し気持ちが軽くなった。

まとめ

結果、起業して3ヶ月。
今はまだ「ワクワク・ドキドキ」の毎日。
仕事をいただき、対価をいただき、信頼と実績をいただく。

そうして、自分を磨きアップデートすることでさらに未来へ進めるのかもしれない。そうすることで、会社員で感じていたことをクリアしていけるのかなと思う。

まだまだ先は長い。でも、進むべき道はこれから明確になっていく。
だからこそ、立ち止まらずに進んでいきたい。




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