見出し画像

WEB分析・改善、まずはこれをやっておけば大丈夫!5つのポイント

ただ、数値を追いかけていませんか?
数値の裏側にある理由を気づくことが大事です。今日は普段お客様にWEBの解析や分析をする際に感じていることを書きたいと思います。

数字だけで良かった、悪かったでは何も変わらない

画像1

ホームページやSNSの運用サポートをしていると、アクセス解析やインサイトの情報は非常に便利です。インプレッションやエンゲージメントなどを比較して、傾向を知ることもできますし、何かのきっかけでリーチ数が増えることも確認できたり、今は無料で使えるので誰でも確認することができます。

今後、企業のマーケティングはWEBが主流になっていくことは間違い無いかと思います。この中で自社のビジネスを拡大するには、WEBは避けて通れない時代になってきています。そのためには戦略的に計画を立て、それを元に数値を活用していく必要があります。その戦略を立てるためにまずは自社の分析をしていきましょう。

分析を行い、自社の立ち位置がどのあたりなのかを把握します。その上で数値目標を設定し戦略的な計画を立てた上で、日頃の数値を比較し良かった、悪かったもですが、その次のステップとして「じゃどうしてそうなったの?」を分析する必要があります。

数字だけ追いかけていても失敗します

画像2

数値情報を入手し分析し、戦略的に計画を立て情報を判断していく。ここまではある程度理解できるかと思います。数値だけを追いかけて、良かった、悪かったを判断し「どうして?」までを把握できたとします。それだけで終わっていては、あまり意味がありません。最初に、戦略的にと書きましたが

 何をゴールとするのか
 ブランディングする商品やサービス
 売上アップや新規顧客の獲得

をしっかりと考え「事業に成果を出すこと」が大前提になるかと思います。

ですが、すぐに成果を出すことは難しいことです。数値を把握し、現状を分析し改善をしていくことがまずできていなければ最終的なゴールには辿り着けません。その部分を飛ばしてゴールだけ(数字だけ)求めてしまっても失敗してしまいます。

じゃ、まずは何をするのか?

画像3

「知る」ことが重要です。

自社のホームページの現状(掲載内容や更新頻度)、担当者が誰なのかホームページの目的は何を設定しているのか。SNSに関しては、更新頻度やコンセプトなど担当者の方がいればいいですが、ほとんどの企業さんの場合明確な担当者も決まっておらず、社長さんに確認しても曖昧な回答が返ってくるのがほとんどです。

でも、ホームページで売上をアップしたい、販売サイトであれば売れるようになりたい、SNSであればフォロー数を1000人にしたいなどなど。でも、ほとんどが現状を知らないパターンが多いです。なので自分がお客様とお話しする際には、まずはそこをヒヤリングしています。

その点が曖昧だと、いくら広告などのお金をかけても結果が伴いません。ネット広告も同じで広告出したから売れるわけではありません。わかりますよね。広告でホームページにやってきていただいても、掲載している内容がぼやけていたり、更新も半年止まっている、SNSもコンセプトが定まっていない。では訪問者のアクション(問い合わせや購入)は得ることはできません。

ホームページやECサイトを作っただけでは何も変わりません。

作った時点がスタートなんです。しっかりと運用の目的をはっきりさせ担当を決めその後に数値を分析し改善していく。なので、まずは現状を「知る」ことが大事です。

そのお手伝いをさせていただきます。

画像4

「えむこん」では、そのお手伝いをさせていただきます。
1.ホームページ&SNの現状を知る
2.どのように運用するかコンセプトを立案
3.担当者を決めて人材教育を実施
4.運用をサポートしながら数値情報で分析・改善
5.数値目標等を設定しマーケティングを実施

なので、売上アップします的なコンサルとは異なります。でも、ここをしっかり設計できないとただただ時間がかかってしまいます。一緒に設計をしながら将来的な戦略立案をしていきませんか。


この記事が参加している募集

業界あるある

最後まで読んでいただきありがとうございます。 いただいたサポートは、地域発展・企業のみなさんのサービス・商品販売に向けての活動費として利用させていただきます。