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ベルギー・ルクセンブルク7泊9日女子一人旅・旅行記

 2023年10月28日から11月5日までの間、ベルギーとルクセンブルクで一人旅をしてきました。この記事では、私の旅行プランを紹介します。なお、この時期は比較的閑散期で、かなりノープランで旅行していたので、参考にならない部分もあると思いますので、ご了承ください。行くべき場所等重要なことは太字にしました。

持ち物

・服(上下3着、下着、靴下)+着ていく服
・変換器(タイプC)
・アメニティグッズ
・眼鏡
・化粧品
・マスク
・食べ物(カの注目を引きつける。ップラーメン×5、みそ汁×3)
→現地ですべて食事をすると物価が高いので、夜ご飯はほぼ持参です。
パスポートとそのコピー×2枚
・折り畳み式ボストンバッグ(帰国時にお土産などを入れるため)
・旅行用電気ポット(カップラーメンを作るなど便利)
・バスタオル1枚(念のため)
・現金 50ユーロ
・折り畳み傘(ヨーロッパの天気は変わりやすいので必須です。)
・日本のお土産(親切な人や仲良くなった人にあげると喜ばれます)
・貴重品(スマホ・財布など)
→長財布はスリのターゲットにされやすいので、小さいものがおすすめ
・スマホの充電器
SIMカード×2(予備を持っておく)
・ドライヤー(念のため)
・ヘアアイロン

事前知識・準備

・ホテルの予約はBooking.comを利用しました。
・保険は「たびほ」で単掛け。(安いです)
・閑散期なので、ホテルと航空券さえ手配できていれば、基本的には最低限OKです。
・町の中を移動するときに使うバスは都度払いで、2.5ユーロくらいだったと思います。クレジットカードのタッチ決裁で払えます。
・外務省のサイト(たびレジ)から安全情報を受け取れるよう登録しておくと良いです。

主な費用

・往復航空券代(エミレーツ航空) ¥183,610
・保険代 ¥3,000
・宿泊代 合計¥51,934/7泊
・現金 50ユーロ(当時7,942円)
・鉄道代 ”Go Pass 10” 55ユーロ
→ベルギー国内の鉄道で10回使えるチケット U26
→空港のある鉄道

 その他食費、お土産代、現地施設入場料等を入れて合計30万円以下だと思います。(お昼にワッフルばかり食べていました。)

旅のプラン

10月28日(1日目) 出発

20:30 羽田国際第3ターミナル 到着
・荷物を預ける(14.1kg)
・展望台デッキを散歩
・Sky Loungeを利用(飲み物が無料で飲み放題!)
・機内食(1:40) チキン照り焼き or ビーフ
・期内朝食(10時間目くらい) チキンオムレツ or サーモン

10月29日(2日目) Liege(リエージュ)

13:00 ブリュッセル着
↓約1~1.5時間
15:30 リエージュ
①ホテルに荷物を預ける。
→ホテルはYUST Liegeというユースホステルで、1泊31.85ユーロでした。
Une Gauflette Saperlipopette(行列のできるワッフル屋さん)
→ここで朝ご飯のワッフルを買いました。今まで食べたワッフルで一番おいしかったです。
21:00 就寝
・夜、女性が1人で歩くのは危ないので早めに寝て、早めに起きて観光。
→ちょうど1人テロリストがベルギー国内を転々としながら発砲事件を繰り返してました。殺害された人も何名か…
・時差ボケもありますから、1日目はしっかり休みます。

リエージュワッフル

10月30日(3日目) Liege→Luxembourg(ルクセンブルク)

5:00 起床
・同室の女性から日本語で話しかけられびっくり。日本に留学したことのある中国人の女性でした。ルクセンブルクで働いているとのことで、一緒に刊行してからルクセンブルクに行くことに。
8:30 観光スタート
・ペロンの噴水
・石段モンタニュ・ビューラン(Montagne de Bueren)
・聖パウロ大聖堂(Cathedrale St. Paul)
・Au Point de Vue(ベルギー料理)
→ここでランチをしました。Boulet de Liegeという大きいミートボールみたいな肉料理がリエージュのローカル料理とベルギー人の友人から教えてもらい、食べてみました。ハズレなしのおいしさでした!
14:30-19:00 ルクセンブルクへ
・電車とバスを乗り継いで、ルクセンブルクまで行きました。
・宿に到着。ルクセンブルクはホテルがどこも高いので、渋々Airbnb形式の貸し部屋に宿泊。外観がただのビルだったので、ちょっと不安でしたが、広々としていて快適でした。(3人部屋だから 笑)
・ルクセンブルク国内では、鉄道・トラム等すべて無料で移動できます。
20:00 就寝(気づいたら寝てました)

自分の目で見たかった景色です。

10月31日(4日目) Luxembourg→Brugge(ブルージュ)

8:00 観光スタート
 私が行ったときはほとんどの施設が工事中でした。
・ダルム広場
グルントを一望(これがしたかったので大満足)
→周りに全く人がいなかったので、ちょっと怖かったです。
・憲法広場
・ルクセンブルク大公宮
11:00 Bruggeへ出発
14:00頃 乗り換え(Bruxelles-Nord)
→治安が悪い駅といわれているらしいので注意してください。
16:00頃 Brugge到着
 ホテルは”B&B Barge Johanna"というところで、船の宿でした。ご主人はすごく親切で、色々教えてくれましたし、部屋も綺麗でした。トイレは教養でしたが、きれいだったので気になりませんでしたよ。朝ごはんも少額で追加できます。ビュッフェ形式です。要望に応じてホットココアやスクランブルエッグを作ってくれました。近くの公園で詐欺被害が多発しているから避けて通りなさい、という情報も教えてくれました。17時チェックインなので、チェックインまで街を散策していました。
 なお、夜ご飯でカップラーメンを食べようと食堂に行ったら、お湯はいるか、とか、食後もごみはこっちで処分しておくよと言ってくれて、非常に親切な方でした。

11月1日(5日目) Brugge

8:00 朝食
チーズ、ハム、ヨーグルト、パンなどビュッフェ形式です。
運河を眺めながらの朝ごはんは最高でした。
10:00 観光スタート
・マルクト広場
鐘楼
→上まで登れます。一定の時間になると、鐘楼内の大きなオルゴールがメロディを奏でるのが見れます。
・ビール博物館(美味しいベルギービールを3杯飲みました)
運河クルーズ(愛の湖公園を通りました)
・チョコレートミュージアム
・お土産のチョコレートショッピング
→The Chocolate Lineがもっとも有名らしいです。
→個人的にはChocolaterie Sukerbuycがおすすめです。
・聖母教会

最高の朝ごはん

11月2日(6日目) Brugge→Antwerp(アントワープ)

11:00 Antwerpへ出発
13:00頃 Antwerp到着
・ホテルはYUST Antwerp。リエージュで宿泊したホテルと同じ系列ユースホステルです。
14:00 観光スタート
・ノートルダム大聖堂/聖母大聖堂(フランダースの犬で有名な絵があります)
Fish a’gogoでランチ。やっとムール貝とフリットを食べました。
・Grand Bazar Antwerp(ショッピングモール)をぶらぶら。
この日は天気があれていたので、疲れて早めにホテルに戻りました。

アントワープセントラル駅

11月3日(7日目) Antwerp→Bruxelles(ブリュッセル)

10:00 観光スタート
王立美術館
・Bubble Waffleでランチ(独特な形のワッフルだけど、美味しいしインスタ映え)
・Sissy Boyという雑貨屋さんが可愛かったです。
・チェックアウトをして、Antwerp-Centralの駅を観光
14:00 Bruxellesへ
グラン・プラス
小便小僧
ギャルリー・サン・チュペール
→お土産が買えます。ノイハウスのチョコがオススメ。
・ロワイヤル広場

11月4日(8日目) Bruxelles

10:00 観光スタート
ベルギー王立美術館/マグリット美術館
・Leonでランチ(ムール貝とフリットを食べました)
・サン・ミッシェル大聖堂
・お土産ショップなどを回りながら街を散策
17:00 ホテルへ
1人旅も一週間するとだいぶ疲労がたまってきて、早めにホテルに戻りました。

11月5日(9日目) Bruxelles→Tokyo

 最終日は1年前にマルタで語学留学したときに同じクラスだったベルギー人の友人と会いました。観光はあまりしていません。
街を歩きながらランチ・カフェでゆっくり過ごしました。
18:30 空港へ→同日22:30 羽田空港に到着

終わりに

 かなり長くなってしまいましたが、以上が私の旅行記です。ベルギーについては、ブリュッセルをもう少し観光したり、ヘントも行ってみたいです。オランダに行く機会があれば、その時一緒に観光したいと思います。

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