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[4日目]胸の痞えと漢方薬

適応障害と診断されて4日目。

noteもどのようにまとめていくか決めていないし、考えすぎても悩むのでその日その日に感じたこと、思ったことを溜め込まずにアウトプットしていくことで、頭の整理をしていく場として活用していく。

私の会社はGW最長10連休に該当する部類のため本日はお休みだった。午前6時半には目が覚めたが、そこから動けない。別に布団が恋しいとか眠たいわけでもなく、ただただ動こうという気にならなかった。

そうこうしているうちに子供は学校へ。いってらっしゃいを言うためにやっと起きれた感じだ。

何も意識しないと何もやる気が起きないため、今日は明日からのお出かけに向けての荷造りと、近場へ買い物に行く予定を立てた。午前中に荷造りのつもりでいたが、朝ご飯をゆっくり食べていると、そのままダラダラ過ごしてしまい、気づけば11時。これはいかんとようやく動き出し、荷造りをした。

荷造りの勢いを借りる感じで、午後は近場へ買い物へ。

自転車をこぎながら、郵便局⇒100円ショップ⇒コーヒー店と回ったが、胸の痞えを終始感じていた。どことなく息苦しく、ふとした時に仕事のことを考えると余計に苦しくなる。自転車を漕ぐのが辛くなり、ギヤを軽い段に変速し、近所の神社でお参りを兼ねて一休み。

休みはまだ長いのに、今の段階でこのような状態と考えてしまうと、余計につらくなってしまう。適応障害や心身の疾患を持つということがどういう状態・気持ちになるのかを身を持って感じている。一つ一つ向き合いながら、しっかりと受け入れていこう。

そして、処方された薬が手元にあるだけで少し安心する。今回はまずは漢方薬から試してみましょうということで、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)という漢方薬を一日3回、食前に飲むこととしている。

この薬は、喉の詰まり感、息苦しさ、動悸、不眠など、抑うつ全般に効果があるということだが、漢方のため即効性ではなくじわじわと効く人には効くといった感じであると説明を受けている。

飲み始めて2日のため、効果のほどはまだ実感はないが、飲んでいることでの安心感があるだけマシだと感じる。

結局、一日を通して胸の痞え感は解消されていないが、こういう日もあるということで理解しておこう。


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