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■投稿にちょっとは知恵を使おう

現代散文自由詩人の独り言(52)

◇今月の締め切り

またやってきた、詩誌・現代詩手帖の《新人作品》への投稿である。
毎月20日必着。今月は20日が日曜。その前の平日18日に着くためには16日に送るか、17日に速達で送るか―。最近は、都内でも投函日の翌日配達が厳しくなっているので、当然のことだ…。
先月も20日日曜のところを、18日金曜に送った。20日日曜に配達は速達以外ないし、たとえ20日に編集部に届けられたとして、封を切るのは休日明けの月曜21日だろう…と手前勝手に解釈して送った。
今月は21日月曜も休日なので、ひょっとしたら18日到着分で彼らが締め切って作業をするかも…と思って慌てて送った。

手帖誌の場合、投稿作の本数に制限はない。これまで多いときで7-8本、4-5本送るのが普通で、少なくとも2-3本送っていた。どれも過去1カ月の間でnoteに投稿したものに、ちょっとだけ手を入れた程度で送っていた。
しかし、noteである人の投稿記事に、「詩誌への投稿は、未発表作で多くても2本までにするのがよい」とあるのを読み、送るのは2本にすることにした。

今回は、今月8日にnoteにアップした「犬との別れ」、9日投稿の「似た男」の2本を送った。
前者については大幅に書き直し、分量も増やしてタイトルも変えた。後者はほぼそのまま。
手帖誌の編集者が、僕のnote投稿と照し合わせるはずはないだろうが、一応自分なりに注意することにした。これからはタイトル、内容とも「既に公表した作品」を送ることは止めることにした。結果は大差ないだろうが(笑)。

今回も、結果が出るのは4月末発売の5月号。期待はしていないが、そろそろ選外佳作にでもなってくれないか、と図々しい期待ばかりが膨らむ。


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