認知症予防に運動・筋力トレーニングをするべき理由とは?
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現代の日本は超高齢化社会へ進んでいますが、健康問題の重要な課題に「認知症」があげられます。
専門家の見解では、65歳以上の10%の方が認知症を発症していると言われています。特に認知症を完治させる薬物療法がないとされている中で、いかに認知症を予防するかがテーマになってきます。
本稿では、認知症予防をトレーニングや運動を行うことでそのリスクを軽減できるかについてまとめております。
ぜひ最後までご一読いただけると幸いです。
1.認知症とは?
そもそも認知機能とは、記憶や思考、言語、判断、理解、計算、学習などの能力を指します。
認知症には、種類があることをご存知でしょうか?その種類は、アルツハイマー型、脳血管性、アルコール性、正常圧水頭症、前頭側頭型、レビー小体型などがあります。
最も多い認知症のケースは「アルツハイマー型」の認知症です。認知機能が低下することで日常生活や社会生活に支障をきたすことがあります。
・記憶障害
ついさっき起こったことを忘れたり、同じことを何回も話す。
・見当識障害
過去の思い出を現在と勘違いしたり、曜日や日にちがわからなくなる。
・理解力低下
人や文章など聞いたり見たりしても内容が理解できなくなる。
治療には主に薬が使用され、リハビリテーションを行うこともあります。治療薬に関しては、上記でも記載している様に、根本的に治すことのできる治療薬はできておりません。まだ正常な神経細胞に働きかける治療薬を使用します。
リハビリテーションでは、認知症の進行を遅らせるため、脳細胞の活性化を行います。
認知訓練や運動を行う運動療法が主に行われます。
2.トレーニングで認知症予防
結論から伝えると、有酸素運動や筋力トレーニングにより、高齢者の認知機能が向上することが分かっています。海外で行われた数々の実験で、有効性がわかっていますが、無作為に行われた実験や、すでに認知症を発症している方を対象に行なった実験のどちらも、認知機能の向上がみられたのです。
運動を行うことで、認知機能の改善が見られましたが、実験によっては「バランス運動」を行った場合に、認知機能が低下するケースも見られたようです。
筋力トレーニングを行う研究に関しては、ほとんどの研究で認知機能が向上しましたが、自宅で行う場合や、指導者がいない元で行うトレーニングや運動では、効果が少なかったようです。
下記Gligoroska、Manchevskaより引用
上記のように述べています。日本の研究も、海外の研究も、有酸素系の体力や筋力が高いほど認知症の発症リスクが低いことを報告しています。
また、まだ少数の報告になりますが、すでに認知症を発症している方の病状が改善されるケースも出てきています。
3.まとめ
このように、筋力トレーニングを行うことで認知症の発症リスクを低下させ、発症している方でも病状を改善できることがわかりました。
また、研究によっては指導者がいないと効果が少ない結果も報告されています。
トレーニングを行うことで、糖尿病や高血圧、心血管疾患の予防など、健康において様々なメリットが存在します。
この機会に、ご家族でご高齢の方や、自身で筋力トレーニングを行うきっかけになれば幸いです。
トレーニングを始めるのに早すぎることはありません。
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