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モノでもコマでもいい

自分がモノのように扱われて、一つのコマとして扱われる。

そんなことを思い続けて、同じ会社で働き続けることは覚悟がいることです。

「ブルシットジョブでいい」

※ブルシットジョブとは、役に立たないクソどうでもいい仕事のことです。

「私の仕事はブルシットジョブだよ。わかってる。でもそれでいい」

友人はそう言いました。

つまり、会社のモノでもコマでもいいという考えなのです。

常にそんな覚悟を持っているなら、フツーのことですが、私たちはなかなかそうは思えません。

人生の意義に重きを置き、生きる意味を問う者にとっては、存在意義を感じない会社に居続けることは、苦痛でしかないのです。

サラリーマンは、ただの会社の奴隷だから、黙って働けばいい。

外野のそんな言葉も聞こえてきますが、もうそれが当たり前の時代ではなくなってきました。

私個人の意見では、無力感を感じたまま働くことは、人生を諦めたことに等しい。いかに貢献感を持てるかが土台になります。

アドラーは「人は存在だけで貢献している」と言いました。

そこにいるだけで、すでに他者に貢献しているのです。

そうなれば、会社のモノでもコマでも構わない。

こちら(私)がそう思わなければいい。そう思うようになりました。

世界は自分が見たいように見えています。

自分の働きにうんと貢献感を感じながら、生きて行きましょう。





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