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意思決定という言葉を履き違えていませんか?

相談支援専門員と個人事業主の二刀流マチパーです🦁

最近はちょっとしたことでよく「ハラスメント」「虐待では」といわれる時代になりました。

もちろん、ハラスメントも虐待も決して許されるものではありません。

よく「叱れない人が増えた」と、対人援助の分野でも聞くようになりました。

もちろん上から物申すとか、ただ一方的に相手にいうのはよくないことです。

しかし、社会のルールに従って、あるいは集団生活の中では、やはり「して良いことと悪いこと」があると思います。

障害福祉の分野では「本人の意思を尊重する」がよく言われます。もちろん、生活の主役は本人なので、その人らしく暮らしていくために対人援助職としてできることをしていかなくてはなりません。

グループホームの生活の中で、「自分の住まいだから」と、そこで思うがままに暮らして、職員もそれを容認したらトラブルになり、結局「あとからルール」がどんどんでき、その人は行き場を失ったり。

「良いわ良いわ」的支援で、その人が心身の不調になり入院を余儀なくされたり。

社会の中で、やっぱり「やって良いこと」「やって悪いこと」があるのなら、子育てではないけれど、子どもであれば親や周囲の大人達が。

大人であれば支援者という立場の人がちきんと
諭していく役割が必要なんじゃないかと思います😀

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