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本人訴訟で未払い残業代を請求する(41)-証拠説明書のテンプレート(コピペ用PDF)

ここまで第30回第31回第32回第35回第36回第37回第38回のnoteにて、証拠説明書の書き方や書証の意義などについて解説をしてきていますが、今回は労働審判での証拠説明書のテンプレート(PDFファイルで恐縮ですが・・)を添付します。

このテンプレートでは仮の文言を入れていますが、証拠説明書は労働審判手続申立書(有料テンプレートは第25回noteにて)の答弁・文章と対応すべきものですので、皆さま自身の戦略やストーリーに合わせて加筆修正や甲号証の順変更などしてご使用ください。

実際に本人訴訟で労働審判を準備している方は、労働審判の全プロセスを解説している第70回noteの購入もご検討ください。同noteには、労働審判手続申立書、証拠説明書のテンプレートのワードファイルも付いています。

引き続き証拠説明書の書き方についての解説を続けますので、お付き合いください。次回へ続く。

街中利公

本noteは、『実録 落ちこぼれビジネスマンのしろうと労働裁判 労働審判編: 訴訟は自分でできる』(街中利公 著、Kindle版、2018年10月)にそって執筆するものです。

免責事項: noteの内容は、私の実体験や実体験からの知識や個人的見解を読者の皆さまが本人訴訟を提起する際に役立つように提供させていただくものです。内容には誤りがないように注意を払っていますが、法律の専門家ではない私の実体験にもとづく限り、「誤った情報は一切含まれていない」「私の知識はすべて正しい」「私の見解はすべて適切である」とまでは言い切ることができません。ゆえに、本noteで知り得た情報を使用した方がいかなる損害を被ったとしても、私には一切の責任はなく、その責任は使用者にあるものとさせていただきます。ご了承願います。


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