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名言46_何に忙しいのかを決める〜フラットな視点を持つ重要さ

今日は一段と冷えますね。
富士山も綺麗でした。

2023年12月21日 富士宮からの富士山

【本日の名言】何に忙しいのかを決める


「忙しくするだけなら蟻でもできます。
問題は「何に忙しくするか」なのです。」

(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー)

私自身、30代の頃1番自分に問うた質問です。

明らかに忙しい人ほど、
忙しいとは口にしないし、返信も早い。

というのも、私自身コンサルタントとして15年
経営者、サラリーマンと役割と違う
様々なビジネスマンと対話してきて
言葉の使い方に、その方のスキルが出るのだということを
実感してきました。

どんなにスキルがあると聞いた方でも
話していて違和感がある・・・
そしてその違和感が、
その後「やっぱりね」という事実につながる不思議。

その違和感の正体は、年々明らかになっていきました。

仕事で何らか成果や結果を出している人の特徴として

何に忙しくしているかを
「自分で決めて」います。

つまり、選択と集中
そして行動力というシンプルな基本でもあります。

忙しい時ほど立ち止まり

そもそも、
なんのためにこの仕事をしているのか
など
目的に立ち返ると、
自分にとって正しい選択ができ

作りたい未来を作ることが
できるようになるようです。

★今日の広報ワーク〜フラットな視点を持つ重要さ

今朝のミーティングで、商品開発について話し合いました。
私は元々「商品開発」や「販売戦略」など、とにかく仕事で「考えを深め形にしていく」ことが好きなのですが、広報PRの仕事をするようになってから

以前よりもっと
客観的に、意見を言えるようになったと思います。

「考え」というのは、
どうしたって「自分が考えている」のですから、視点が甘くなるものです。
以前はその甘さを打破すべく、フィードバックをもらいたいたいと、、、
例えば役員に話しても、実際に反対意見を言われると「そうじゃないんだよな〜」という不満(のつもりがないのですが・・・)が沸々と湧いてきて・・・

それが顔に出てしまうようで(笑)
結果、めんどくさがられて(笑)フィードバックをもらえない状況になっていく。。。そういうことが多々ありました。(本当すみません・・・苦笑)

しかし、PRプロデューサー資格を目指し勉強した1年間は
徹底的に、外部(メディア視点)の方からフィードバックを受ける時間でもありました。

1週間寝ている間も考えた、考え抜いたプレゼンを
一瞬で「それは微妙だね」とか
3秒で「であれば、これじゃないよね」とか。
ちーん。。。の連続。
聴き終わるまでいっても
「それって、今じゃないよね??」とか。

こっちはなけなしの脳みそを振り絞ってやっているのに!!と(笑)・・・悔しすぎて泣きたくなることもたくさんありました。
でも、ちゃんと的を絞ったプレゼンをすれば

「いいじゃん!」をもらえる。

この繰り返しは、改めてマインドを鍛えられました。

というか、自分なりには結構マインドを鍛えてきた自覚はあったのですが
今までのマインドが一度ぐちゃっと壊れたくらいのPRトレーニングで(苦笑)

結果、生まれ変われた気がします。(気がするだけですが。笑)

「客観的な視点を持てる自分」へ。

以前よりかなり客観的に見られるようになり、感情面でもさらにブレなくなりました。

「フラットな視点を持つ」
って大事です。

ポジションをきちんと決めることがビジネスだけれども
その視点だけだと見えないものがある。

「忙しい」状態の自分だと
この、視点移動ができません。

正しい思考や判断には「状態」も重要です。

自分の状態を整え
常にフラットに、そして前向きに仕事をしていきたいと改めて思う今日この頃です。

今日もお読みいただきありがとうございます。

皆様も、光溢れる時間となりますように。^^

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