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秘湯と気功♨ランプの宿駒の湯山荘_大女将_桜井真知子のブログ

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ランプの宿 駒の湯山荘(新潟県魚沼市)”源泉掛け流し秘湯の湯” 大女将のブログ。 駒の湯が湧いた年に生まれる。21歳で駒の湯の女将に。49歳で気功と出会い千人以上の方の気功治療を…
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2021年3月の記事一覧

雷乃発声 (かみなりすなわちこえをはっす)|七十二候

春の訪れを告げる雷が鳴り始める頃。 春に鳴る雷を「春雷」と呼びます。「春雷」は「虫出しの…

桜始開(さくらはじめてひらく)|七十二候

桜の花が咲き始める頃。 桜前線の北上を日本中が待ち望む、お花見の季節です。 今年は桜の開…

雀始巣(すずめはじめてすくう)|七十二候

雀が巣を作り始める頃。昼の時間が少しずつ伸び、多くの小鳥たちが繁殖期を迎えます。雀は古く…

菜虫化蝶(なむしちょうとなる)|七十二候

厳しい冬を越したさなぎが羽化し、美しい蝶へと生まれ変わり、羽ばたく頃。「菜虫」とは、大根…

桃始笑(ももはじめてさく)|七十二候

桃のつぼみが開き、花が咲き始めること。 昔は ”咲く” を ”笑う” と表現したそうです…

蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)|七十二候

冬の間、土中で冬籠りしていた虫が目覚め、地上に出てくるころ。 「啓」は開く、「蟄」は虫が…

秘湯と気功

秘湯と気功。 どちらも私の命の元です。 秘湯も気功も 私の命、エネルギーを支えるものです。 子供を授かったのも、 多くの病を抱えながらも 明るく生きていられるのも、 全て、この2つのエネルギーのおかげです。 私は、ずっと秘湯と気功に生かされています。 私が生まれた年、 駒の湯山荘の温泉が噴き出しました。 その当時は、駒の湯山荘までの道も今のように舗装されておらず、凸凹の山道でした。しかも橋もかかっておらず、最後は吊り橋を歩いて渡っていくしかなかったのですが、母は大きなお