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秘湯と気功。
どちらも私の命の元です。

秘湯も気功も
私の命、エネルギーを支えるものです。
子供を授かったのも、
多くの病を抱えながらも
明るく生きていられるのも、
全て、この2つのエネルギーのおかげです。

私は、ずっと秘湯と気功に生かされています。

私が生まれた年、
駒の湯山荘の温泉が噴き出しました。
その当時は、駒の湯山荘までの道も今のように舗装されておらず、凸凹の山道でした。しかも橋もかかっておらず、最後は吊り橋を歩いて渡っていくしかなかったのですが、母は大きなお腹を抱えて、吊り橋を渡って、噴き出した駒の湯の温泉を見に行ったそうです。
まさに私は、お腹の中から、駒の湯山荘の温泉の誕生を見て、駒の湯山荘の温泉とともに生まれたのです。

17歳の時、
発病し、お医者さまからもう子供は産めないと宣告されました。
でも翌年、駒の湯山荘でひと夏過ごし、健康を取り戻しました。

21歳の時、
結婚し、2年後には子供を授かりました。
お医者さんには
「その身体でどうやって子供を育てるんだ!」
と心配され怒られましたが、
今は孫が2人もいます。

49歳の時、
夫を亡くしました。
生きる気力を失い、生死を彷徨っていた時、
気功の恩師と出会いました。

私はずっと秘湯と気功に生かされています。

そして今も秘湯と気功のおかげで、
毎日温泉に入り、毎日気功をしながら、
明るくけらけらと笑いながら過ごせています。

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今はまだ、ここ新潟は雪におおわれています。
でも、もうすぐ待ちに待った春がやってきます。
雪景色の中にも、春の大地のエネルギーを感じます。

そんな春の息吹を感じながら
ブログという、私とって新たな世界を通じて
今も、私の拙い命を救い、支え続けてくれている
秘湯と気功という、
この素晴らしい世界のおしゃべりをさせていただければ、
本当に幸せです。


秘湯と気功に感謝を込めて。