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夜の台所に、小豆の妖怪あらわる🫘

1/11の鏡開きに少し遅れて、小豆を煮た。

夜な夜な小豆洗い。
夜10時から始めたので眠い…

炊飯器や圧力鍋で簡単に作るレシピもあったけど、圧力鍋はないし、あえて時間をかけて煮てみたい願望があったので、鍋でじっくりと。

あくが出てくる

わりとこまめに、あく取りの作業があるので、豆を煮ている間に本読むとかだらだらするとか、できなかった…。爪切るのがせいぜい😅 理想と現実。

できたぁ! でもあれれ、煮汁が少ない…

砂糖を入れると、以降豆は柔らかくならない、豆が水の上に出たら水を足す、というレシピの注意書きに忠実にやっていたはずなんだけど、こまめにあくを取りすぎたのか、煮汁が全然ない…。そして火力が弱かったのか、理想の固さにならない。弱火って難しい。

お汁粉のはずが、ぜんざいに。

鏡餅の丸餅でぜんざいを作る。甘さちょうどいい。だが、塩がすこーし多かったかも。すこーしで本当に味が変わってしまうから恐ろしい。

冷凍保存したので、あんバタートーストもできるのだ! 塩豆大福の、餅に混ぜる方の豆にも使えるかも。

去年よりは、作りたいものに近づいたかな。でも柔らかさが足りないのと、煮汁がなくなってしまったのとで悔しかったので、今年中にまたトライするかも。

追記1/18
時間に追われていると、朝ごはんを机の上で取ることがある。ちょっと行儀が悪いけど。
焼いた餅を、解凍した小豆のお椀に入れて、上から熱湯を注ぐと、即席汁粉になる。そこに砂糖をすこーし加えると、ちょうどいい甘さになる。脳が起きる。

おいしい。

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