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「夢を叶えるのに遅すぎることはない」と感じた話

皆さん、おはようございます。

さて、昨日ちょうど学生時代の同期数人と夜ごはんを食べて、学生時代のことを思い出しました。

私は、プロフィールにも書きましたが、20代後半で再受験をして、医学部に入学しました。入学前は、年が違いすぎて話が合わないのでは??と少し心配だったのですが、入学してみるとびっくり。

同期には、私よりも年上がなんと2桁もいたのです。そして、一番上は、50代の方でした。

彼は、配送業を25年続けていたそうで、奥さんが大病を患ったことがきっかけで、体のことをたくさん勉強したそうです。残念ながら奥様は亡くなられましたが、その後、再受験して医者の道を目指したそうです。

人生、80年時代。50歳で医師になっても、体が健康ならば、30年も勤務できるのです。30年あれば、たくさんの患者さんの力になれますよね。

人生は、強い志があれば、いつからでも遅くはない!ととても勇気と感動をもらっています。

そして、今、「医学部の点数操作問題(女性と多郎生に厳しく)」が話題になっていますが、現役生だけが人の役に立てる!というのは、とても短絡的だと感じます。

苦労をしたからこそ、自分が不器用だからこそ、屈折したからこそ、人の気持ちに寄り添う力が付くこともあると思うのです。

50代でも60代でも、志と学力が一定を超えれば、いつからでも挑戦できる学校は素敵です。男女差別、年齢差別が明らかに無い我が母校もこのまま多様性を守ってほしいな。

今日は、同期に「何歳からでも夢は叶えられる」と勇気をもらっているというお話しでした^^

では、今日も素敵な一日をお過ごしください☆



嬉しいです^^ 美味しいコーヒーと一緒に今後の医療談義をしたいなと思います。