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業務量把握には、ストップウォッチを活用しよう!

皆さん、おはようございます☆

昨日、「アメリカ人は、なぜ仕事を早く終わらすことができるのか」について、書いていたのですが、

その時に、ふと、現在色々な会社で行われている働き方改革における、業務量調査について、少し追記。

これ、病院などでもアンケートが配られることもありますが、たいてい、「○○の時間は何分ですか?」と、だいたいおおよその時間を各々が推定で自己申告するのみ。

しかし、この自己申告で本当に正確な時間って把握できるのかな?と少し疑問なのです。会社で働いている方も同じように感じている人も多いのではと思うのですが、

「自分が思っているその仕事にかける時間」と、「実際の時間」って、かなり異なることがあるのです

前職の会社では、新人の頃に、こってりと仕事の基礎を叩き込まれるわけですが、「仕事の効率化」を考えるときにまず、

仕事の効率化ステップ

①自分の1日ー1週間の仕事を洗い出し、推定時間をエクセルに書き込む

②実際の時間をストップウォッチで測りながら、記録する。

この①と②、かなり違うはずです。

①だけで現在、業務量調査を全社的にしている場合が多いと思いますが、②のストップウォッチで実際の時間を洗い出さない限り、根本的な把握にはならないのではと思ってしまいます。

例えば、私は、メール処理にかかる時間を、1日朝夕に合計50分ほどをかけていたと考えていましたが、実際にストップウォッチで測ると、平均2時間弱もかけていたことが判明。

電話にかかる時間は、2時間半くらいと考えていましたが、実際は、平均1時間半など。

平気で自己認識と1時間以上違うこともざらでした。

このストップウォッチ活用法は、家事育児にも活用できます!実際にどの仕事にどれくらいかかっているのか、試しに1週間計測してみると、自分の時間の使い方が、明らかになるかも☆

では、今日も素敵な一日を☆

嬉しいです^^ 美味しいコーヒーと一緒に今後の医療談義をしたいなと思います。