年少に進級

2020.4.6 年少に進級して初登園
コロナの流行が始まっていて
登園させるか悩んだものの
息子も
ストレスがたまっているのではないかと考えて
一旦行かせてみようと決断
家を出るときに
パズルの途中で完成するまで出発できず
保育園に着くと
昨年度同じクラスだったお友達を見つけて
安心したのかすぐに玄関へ
昨年度の靴箱に靴を入れようとすると
そこにはすでに
ほかのお友達のマークがついていて
少し戸惑いつつも
自分のマークを見つけて憧れの2階へ
ゆっくり自分の教室まですすみ
先生が出迎えてくれて
知っているお友達もいたからすんなり入れた

次の日
なぜか昨年度のクラスの部屋に行き
先生にごあいさつ
2階にあがってからも各部屋の様子が気になるのか
5分程ホールをお散歩してから自分の教室へ
慣らし保育でお昼に帰るお友達もいたみたいで
「ママー」と号泣
眠れず夕方に寝てしまい不機嫌に
3日目は
寄り道なくスムーズに自分のクラスまで行けた
週末の金曜日
登園すると職員室へ暴走してしまい
そのまま担任の先生が
クラスまで連れていってくれた
当時のモヤモヤ
育休中で家にいるのに
保育園に預けてしまうことへの反対意見を
よく見かける
家庭平和のためには通わせたいけど
感染してからでは遅くて
いっそのこと休園になればな…と思っていた
H先生に相談したところ
命にかかわることなので1番は休んでください
でも、びっちりすべて休む必要はない
要請なので強制力はないけど
近くでも陽性者が出たことや
保育園は三密で危険
ただ、この通達が出たとき
お母さんのことが心配でした
またその都度電話するので教えてください
とのことだった
登園自粛要請には
一旦すべて休みで出すことを決断

10日間の春休み期間は
息子もストレスフルになっていたけど
心配をしていた
園生活は心配することなくスムーズ
順調だったので通わせて良かったと本当に思った

登園自粛生活のスタート
年少生活が1週間すぎて
2週目からは登園自粛に
朝起きたときはテレビがついていれば
文字を読んでご機嫌に過ごすものの
妹の布団をたたいたり
お皿をひっくり返したり
テレビをたたいたり
冷蔵庫の開け閉めが頻繁だったり
お風呂で気がすむまで遊びたかったり
大変なことだらけ
妹が寝ているときは
落ち着いていることが多かった
そんな状況に私も疲れてしまい
実母がお手伝いに泊まり込みで来てくれることに
コロナになる前に
わたしの心がつぶれてしまう
息子に怒ってばかり
そんな状況だった
母が来てからは息子は母にべったりだった
それでも夜寝るときはママがいい!なので
寝かしつけはわたしが担当だったものの
疲れていないので21:15~22:45までかかった

客観的にわたしと息子の様子をみた母からは
息子と一緒になって
怒ったり大きな声で応戦している
同じレベルで接しているから
大声や注目もやめて冷静にしてみてはどうか
わたしが妹のことをするときは
息子に事前に許可をとってから
行ってみてはどうか
とアドバイスをもらった

自粛生活2週目
バナナの皮やごみを床に捨てるので
怒るのをやめて
「あとでひろってね」と伝えたところ
食べ終わったあと
拾ってシンクのごみ箱まで捨てにいけた
お皿とコップの後片付けもできた
ただ、妹に対しては
噛んだりたたいたりという行為も続いていて
この週の記録はこれだけだった
当時のわたしも相当疲れていたのだと思う

自粛生活3週目
公園は「行かない行かない」というけれど
ドライブやお散歩は好き
ただお散歩で嫌なことがあったとき
道端に寝転ぶといった行為があり
困り果てたわたしは
理不尽にも引き返すしかなかった
当時、妹を抱っこひもで抱っこしながら
息子が道に寝転ぶといった状況
本当に大変だった
パパがお休みの日には
わがままが言えるので
甘えられるのが分かるのか注文が多くなる
こうして年少の4月が終了した

息子が困りごとなく
苦しむことなく毎日を過ごせること
障害はないほうが良い
でも、あったとしても
その事実に向き合うこと
早くからその癖を修正できる訓練を行うこと
息子の「今」を見て過ごすこと

※覚書―自粛期間中の生活リズム
6:00 朝ごはん準備・片付け
7:00~7:30 息子起床
7:35 めざましじゃんけん
7:40 息子朝ごはん 妹授乳
8:00 Eテレ
9:00~10:30 ドライブ
10:30 おもちゃで遊ぶ
11:15 息子昼ごはん 妹授乳
12:00 お昼寝
15:00 おやつ~おもちゃ 妹授乳
16:00 Eテレ
16:45 お風呂
18:00 夜ごはん 妹授乳

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