#21 コーヒーの価格について

こんにちは
今日はコーヒーの価格に関するお話をさせていただきたいと思います。

日本でコーヒーといえば だいたい5〜600円ぐらいが平均的な相場なのかなと、感じています。 それでも値段はまちまちで100円のものもあれば1000円 2000円するコーヒーもあります。

この間、大阪にあるグリッジコーヒーさんでは1杯6000円のコーヒーも置いてありました。
毎日に数杯はオーダーがあるらしいです。

皆さんにとって高いコーヒーとはどういうコーヒーを想像しますか？

一番 想像しやすいのは
美味しさや品質、 希少価値 かと思います。

他には
人的コスト栽培コスト輸送コスト関税などなど。
コーヒーは世界中で作られてるがゆえに 様々な要素が価格に反映されていますし、
国ごとで比較するのはとても難しいです。

コーヒーというのは農作物なので自然環境により収穫量なども 毎年 変化があります。
消費者側からするとコーヒー屋さんの値段は毎年変わったりしないので 、イメージしづらいかもしれませんが、 コーヒー豆の値段はかなり変動しています。

また、国の経済レベルや発展レベルによって、
人的コストやインフラコストなども違います。
以外にも個々の要素がかなりコーヒー豆に値段に影響しています。

例えば海がない内陸部の国では船での輸送手段がなく、空輸か別の国を経由する必要があり、それだけでコストが高くなります。また、農園が山岳部にある場合は車での輸送インフラすら整っていない地域もあるため、さらにコストがかかります。

ということは、
品質が低くても、高いコーヒーがあり、
品質が高くても、安いコーヒーもあるということです。

コーヒーだけに当てはまることではありませんが、
コーヒーも高いからと行って
決品質が良い訳でも
美味しい訳でもありません。

じゃあ、どうやって美味しいコーヒーを注文したらいいんだと悩む方へ。

美味しいコーヒーに出会うコツは
ある程度、色々な種類のコーヒーを飲む経験を積むしかないと思います。
そうしたら、
自分が好きな味はこれだと分かってきます。

なので、
値段に惑わされず
それ以外の情報を読み取れるようになればよりコーヒーが楽しくなると思います。

ということで
今日はコーヒーの価格についてお話をさせていただきました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
では 次のノートをお楽しみに ！
皆さん良い1日を！