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現実から逃げない方法


現実から逃げるっていうのは、自分の人生の退屈さから逃げるということだ。
自分の人生が退屈だと一瞬でも思ってしまったその時に、僕たちは混乱するし、悲しくなる。
でも、そんなことは認めたくないから、競馬に行ったり、カラオケに行ったり、スマホで動画見たりいろんなことをするのである。
時にそれが人生が退屈だという問題を解決することもあるけど、時に見たくもないスマホに依存したり、薬物に依存したり、ギャンブルに依存したりする結果にもなる。

デジタルデトックス

僕は現実から逃げないためには、まず、デジタルデトックスすればいいと思う。
そうすると退屈になるから自ずと何をしようかと思う。
なんならそれまでニートをしていたら、外に出てみようかとなるかもしれないし、働いてみようかなるかもしれない。

見せたくないカッコ悪さほど見せる

もう一つは、自分のカッコ悪さを人に公開することだ。
自分の悩みって人に言えない。
だから、デジタルデトックスとかいうなんかかっこいい言葉にしているけど、結局は就活やらないと、面接何すればいいの、ES何書けばいいの、なのだ。
しかもESも面接も、ダメって言われたらどうしようとか思うわけで、それを人に公開するってのはカッコ悪い。
でも逆にカッコ悪いことをしまくって、カッコ悪いなって思われまくっても、人から助言をもらうとめちゃくちゃ人間は進む。
後輩からESのダメ出し、面接のダメ出しをもらうなんてめちゃくちゃ恥ずかしい。
めちゃくちゃカッコ悪い。
でもそれでめちゃくちゃ進むのだ。
たった1日で、知識とかもかなり進歩したし、何より、もう誰にダメ出しされてもいいやと思えて、ワークショップとか模擬面接とかを受ける決断までできた。

ダメな自分を受け入れるのは時間がかかる。
ダメな自分をいろんな人に見せて、傷ついたり、学んだりすると、勝手にダメな自分を受け入れている。
進歩したい分野ほどどうせダメな分野なので、ダメさ加減をみんなに見てもらったら、気づいたら、面倒見てくれる人がたくさんいて、いろんな知識が常識になっている自分がいるはずだ。

あとは?

あとはどうしたらいいんだろう。
特に、自分の退屈と向き合い続けたって何か変わるわけではない。
何かが変わるのいつだって、何かを変えたときだ。
なんかやってみるといいのだ。

でも本当に思ったのは、自分でやったらとんでも無く時間がかかることが人の手を借りるとものすごいスピードで変わるということだ。

もしかしたらそこにヒントがあるかもしれないと思いながら今日も過ごすとする。

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