「欠点」と「弱点」は似て非なるもの
おはようございます。
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長に橋本聖子さんが決まりましたね。
「橋本聖子」と言えば、僕ら世代のスーパースターです。
本当に大変な役目であり、お仕事だと思います。
体調にはくれぐれも気をつけて、頑張って頂きたいと思います。
それにしてもマスコミには腹が立ちますね。
昔のことをほじくり返してあやかや言う…。
ホント腹が立ちます。(僕なんて酒の席でやらかしたことなんて数知れずです。恥ずかしくて今でも顔が真っ赤になりぶるぶる震えることだらけです。僕の場合は反省が足りず、同じことを繰り返してしまったので罪は重いですが、橋本さんはしっかり反省されて、しかも当の高橋大輔選手は「セクハラはなかった」って言ってるんやから、もうええやろって話です)
一体マスコミの目的や役割って何なんでしょうね…。
嫌いやわー。全く。
人間には誰しも「欠点と弱点」があると思います。
欠点があれば「お互い補えあえばいい」ただそれだけです。
今の日本のマスコミは人間の「欠点」を「弱点」に変えて攻撃しますよね。(マスコミだけでなく、そういう空気が年々広がっているような気がします)
だからみんな、攻撃されたくないから「欠点」を隠そうとします。
「欠点」が「弱点」に変わってしまうのが今の日本のような気がします。
こんな世の中に「連帯」なんて生まれません。
良いことや耳障りの良いことばかりを共有するのではなく「欠点」をお互い補う合うのが「人間」であり「連帯」ですもの。(そこに「信頼」が生まれるのだと思います)
今のように「弱点」につけこみ合う社会にはうんざりです。
全てが良いとも思わないし、決して好きな国ではありませんが、アメリカの考え方には、こんな精神があると何かの本で読んだ記憶があります。
「人間は失敗する生き物である。失敗してからがスタートである」
素晴らしいですよね。
日本にもこのような考え方が広がって欲しいです。
そんなことを橋本聖子組織委会長就任にあたり、考えてしまいました。(好き嫌いはさておき、オリンピックなんて「連帯」の最たるものですもんね)
それでは聖火ランナーのボランティアにいつでも参加できるよう、今日もこれから走ってきます。
それではまた明日。。。
失礼します。。。
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