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#026 書きたくない症候群

拝啓 この症候群しょうこうぐんから脱出したい方へ


多くの方が「書きたくない症候群しょうこうぐん」を経験されていると思います。
プロの作家さんも、おそらく全員、経験されているはずです。

ちなみにわたし、
いま、まさにこの症候群しょうこうぐんの、ど真ん中にいます。
■本業の方の仕事が立て込んでいる
■プライベートの予定がつまっている
わたしの場合、ここに、
■プロットは一応書いてあるから「ま、いっか」
■精密検査を受けねばならず、
   その結果云々うんぬんでは手術? 入院? だし
■てか、パリ五輪終わってから本腰入れよう
つまり、言い訳と屁理屈へりくつなのですが、
わたしはこの状態のことを、
「書きたくない症候群しょうこうぐん」と呼称こしょうします。
症候群しょうこうぐんという言い方をすれば、
なんだかもっともらしく聞こえるし、罪悪感なく責任転嫁てんかできるので。

…… ぶっちゃけ、要するに、めんどくさいのです。

書かないことで、別に誰にも迷惑かけない。
お仕事なら「書かなきゃならない」のですが、
趣味なので「そんなにあせらなくてもいい」と思ってしまいます。

先月、
でかいアイツ(強烈に「書きたい」想い)がやってきて、
プロット[パパとのLINE(仮)]を残しましたが、
いま、書きたい想いが、急速に縮こまっています。
せっかく書きたい想いが盛り上がったのに、すぐまたトーンダウン。
おそらく同様の経験をされている方は多いと思います。

さぁ、ここから、本題です。
「やる気スイッチ」のつくり方と入れ方です。

わたしは今回、実験中(臨床りんしょう試験中)です。
「書きたくない症候群しょうこうぐん」から力尽ちからずくで抜け出すために、
実験(臨床りんしょう試験)に挑戦しています。

前述の[パパとのLINE(仮)]ですが、
プロットとはいえ、この[note]に公開したことで、
わたしから巣立った作品のひとつになってしまいました。
なので、著者としてではなく、いち読者として読んでしまいます。

まずわたしの手許てもとに引き戻すため、
プロット[パパとのLINE(仮)]を何度も読み返しました。
当初は、セリフにやられて、泣いてしまうこともありましたが、
いまは、冷静に「粗探あらさがし」できています。

①プロット[パパとのLINE(仮)]を何度も読み返す

次にしたことは、

②正式タイトルを決める

[パパとのLINE(仮)]⇒[ミライン!]にしました。
ですが、まだまだ「やる気スイッチ」が入らないので、
昨晩、セルフ出版(Kindle出版)する際の、
「表紙イメージ(ラフ)」を考えました。

③出版イメージ(表紙イメージ)を考える

サボりぐせのあるわたし。
まだしっかりと「やる気スイッチ」が入っていません。
なので、期限を決めました。
ゆるめの期限ですが、

④2025年3月末までに出版(Kindle出版)しよう!

さて、
「やる気スイッチ」のつくり方ですが、
逆にわたしが知りたいです。

ですが、
「やる気スイッチ」を入れるために、
これまでの行動とは違うことをしてみたり、
つまり、あがくことで「やる気スイッチ」が現れて、
同時にそのスイッチが入るような気がします。

現在わたしは、あがいています。
でかいアイツ(強烈に「書きたい」想い)を、
みずから呼び込もうと、実験中(臨床りんしょう試験中)です。

で、
「あがき」のついでに、過去のプロットを、

[小説じゃないから読みやすい物語]

という記事タイトルで、
「プロットの棚卸たなおろし公開」をしようと思います。


< 毎年コレ買ってます。昨日届きました! 桃100%やっぱりウマい!>


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