見出し画像

BLUEですって! マカピーの日々 #1413

マカピーです。
先日皆さんに紹介したセミナーにマカピー自身は参加できませんでした!

当日に参加すべくマカピーはエントリーしていたのですが、焦ってセミナー開催後も何とかならないかいろいろやったのですが、結局徒労に終わりました。

それで、思いついたんです。

あれ、オンラインじゃなかったんだ!(爆)

ヤレヤレ

ところが、さすがに後日ちゃんとYouTubeに公開されていたんです!

どんなお話だったのか気になる方はどうぞ以下を見ると内容が理解できるかと思います。

ボーダレスジャパンの鈴木さんのファシリテーションはなかなか素晴らしいですね。

それからすでに起業されている協力隊経験者のお話も聞けます。

確かにBLUEって帰国後のJICA協力隊経験者の支援プログラムが中心なのですが、これを通じて、コラボするボーダレスジャパンについても知ることが出来き、多くの方が「ソーシャルビジネス」の可能性について知ることができると思います。

なぜBLUEなのか?

サムライ・ブルーかなと思ったら、青年海外協力隊だったので「青」だという事でした。

ちょっと拍子抜けしましたが、国際協力機構(JICA)も世代交代が進み新しい取り組みを行っている状況が伺えるのでした。

マカピーも経験者ですのでこれまでいろいろな事例を聞いてきました。

もしかすると社会変革の起爆剤になるような人材が海外から帰って来たのに、スンナリ日本の企業が受け入れる事は少なかった事。

休職して参加し学校に戻った教師は受験対策の邪魔になるので「妙な考えを生徒に植えこまないように」と注意を受けたと言います。

ひどい例では、協力隊との縁は任期終了と共に切れます。そこで皆もボクの職場には絶対近寄らないで下さい。

これは、極端な例です。

そうして、いろいろな思いを抱えて任期を終えて帰国しその総数は5万人を超えているのでした。

JICAは協力隊発足以来60年経って、せっかく持ち帰った「原石を磨いてみよう」って考えるようになったのかしら?(笑)


日本でも夏になるとこの花咲いてますよね!

もちろんマカピーが参加したころから随分と時間が流れたのでした。

マカピーが帰国した時にも事務局に帰国報告に行くと、一角にちゃんと帰国後進路相談がありました。

実は赴任中にその担当の方とは面識があったので、心の中では「まあ、何かいい話を紹介してもらえるかな?」と気安く進路相談を受けたのでした。

すでに役職定年されていると思われる方でしたが、マカピーと一緒に伺った同期のヒラチンが現地での活動報告をした後で「国の農業試験場とかで働きたい」と伝えると、突然激高して突然マカピー達を怒りはじめたのでした。

「君たちはこれまでの間資格も取らず、帰国しても何の準備もしないでどこかに就職できると思ったら大間違いだ!世間を甘く見るんじゃない!」

え、ボクたち何か悪いことした?

ここでこんな風に言われるとは思わなかったので、「はい、失礼しました」と慌てて担当から逃げ出したのが昨日の事のように思い出されます。

それでも今になって考えると、いい経験が出来たと思うんです。

帰国したばかりは、まだ海外の活動の延長のような気分で「ボクって海外で活動してきたんだ」っていうおごりのようなものがあったんでしょうね。

きっとマカピー達って「海外」がチラチラして鼻に付く「嫌なヤツ」だったんですよ。

そこを担当に冷や水を浴びせられ、世間一般とはそういう事なんだ。そういう日本の社会通念のなかに戻って来たんだ、と認識することが出来たわけですから。

それでも、マカピーもヒラチンも日本で就職することなくその後数年すると海外に暮らすようになってしまいましたけどね(笑)


このテーブル(重厚な木のドアを改造した)を持ち帰りたいなあ!

改めてBLUEのプログラムを見ると、ボーダレスジャパンと組んで起業支援プログラムまで持っているんですよ!

ボーダレスジャパン自身でも起業プログラムがありますが、こちらはさすがにJICAなので無料だというのです。

豪華な講師陣?に加えて3カ月コースが無料ってすごいと思いませんか?

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。もはや時代が違うんですよ!






この記事が参加している募集

就活体験記

もしもサポートいただければとても嬉しいです。そのサポートは感謝のバトンタッチとして使わせていただきます!