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マカピー的史観 家庭

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家庭生活は仕事場のような単調なものだと思ったらとんでもなかった!
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2020年12月の記事一覧

雑ナ仕事ヲシテタノ? マカピーな日々#0246

雑ナ仕事ヲシテタノ? マカピーな日々#0246

マカピーです。

一時期マカピーは自分の仕事の説明をするのに「雑務一般」と言って笑っていたことがあります。

今考えると、その答え方ってとんでもない事です。

だって自分のやっている仕事を「雑務」つまり雑な仕事ですと言っているようなものだったからです。

(確かに、やる仕事が多岐にわたっていたのですけどね)

自分の仕事を薄っぺらく扱えば、やはりその仕事への愛着だって薄っぺらなものになってしまうと

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柚子(ユズ)のお風呂で マカピーな日々#0247

柚子(ユズ)のお風呂で マカピーな日々#0247

マカピーです。

寒くなりご近所や実家から頂いたユズをお風呂に入れてその香りを楽しんでいます。

ところでユズって日本のかんきつ類の中ではレモンに近い使われ方をしていると思います。例えば刻んでお蕎麦にいれればしっかりとした薬味ですね。漬物にはいってもさっぱり感が増して締まります。

最近では柚子胡椒っていうのが青い実を使った調味料として定番になりつつありますよね。

ユズに似たカボスやスダチなども

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「ヤングケアラー」を知った本 マカピーな日々#0249

「ヤングケアラー」を知った本 マカピーな日々#0249

マカピーです。

図書館で絵本など若年層向けのコーナーを見ていた時の事です。

そこの本棚になんだか他の本と違った雰囲気の背表紙が気になって手にした本がこれでした。

子供向けで漢字にフリガナがありましたが、一気に読みました。

そして「ヤングケアラー」という言葉と小説を通しての実態を初めて知りました。

確かにこのようなケースは沢山あると思っていたけれど、実態は知らされていないのでこうしたストー

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出来なかったから マカピーな日々#0260

出来なかったから マカピーな日々#0260

マカピーです。

マカピーは小学四年生になるまで自転車に乗れませんでした。

それは、1年生のころトライしてこっぴどく転んだのがトラウマになってしまい、自転車に対する恐怖心から決してその後サドルにまたがろうとしなかったのです。

地方の農村地帯ですから当然、自転車に乗れる子供と比べるとその行動範囲が狭くなります。

それでも一緒に遊びに行きたいマカピーは、兄やその友達の自転車の後を一生懸命走って追

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中年よ、妻子を抱け?マカピーな日々#0261

中年よ、妻子を抱け?マカピーな日々#0261

マカピーです。

上野千鶴子さんと樋口恵子さんの「人生のやめどき」を読んでいるといろいろな、しまい方や終わり方が軽妙に語られているのでした。

そこに面白い標語がありました。

「少年よ大志を抱け」はよく聞く言葉ですね。

つづいて、

「中年よ妻子を抱け」

「老年よ財布を抱け」

と続くのでした。

マカピーが注目したのは真ん中の「妻子を抱け」でしたが、マカピーが知らなかっただけで世の中では一

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霜焼けとトウガラシ マカピーな日々#0268

霜焼けとトウガラシ マカピーな日々#0268

マカピーです。

一年中、雨さえ降らなければ毎朝明け方に45分ほど散歩をします。

今一番つらいのは「寒さ」です。というより寒さで「しもやけ」になる事です。実はすでに足のつま先がやられています。

その原因の一つは運動用のスニーカーにあります。つま先は特に水蒸気を発散させるために繊維が極薄構造になっているのです。

もっとしっかりした靴を履けばいいかもしれませんがそれでは動きにくいのです。しかたな

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