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noteで売れる記事とは【HARMの法則に習う】

noteの有料記事が売れない。どんな記事が売れるのこ知りたい。これから有料記事を書くけどどんな記事を書けばよいか分からない。

という悩みを解決します。

僕は副業歴3年、noteやココナラ 等のコンテンツ販売を実践し、すでに副業収入は100万円を達成しました。noteは独学で試行錯誤を繰り返してきましたので、同じ悩みを持つあなたのお役に立てればと思い執筆に至りました。

noteでどのような有料記事が売れやすいのか。

一概にこのジャンルを書けば売れます!というところまで絞り込むことはできませんが、あることを意識すると売れやすくなることは間違いないでしょう。

HARMの法則と聞いてピンときた方はすでに取り組まれているかもしれません。結論とねりますが、意識すべきは『読者の悩みを解決する記事を書くこと』です。

人間が悩み多き貪欲な動物であるという習性を捉えると、『悩み解決記事』が売れやすいということはご理解いただけるかと思います。

本記事では、noteで売れる記事の要素を丁寧にお伝えし、悩み解決記事を作るために抑えるべき『HARMの法則』について深掘りしてご説明いたしますので、是非最後までご覧ください。


🌈売れる記事の要素

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悩みを解決すること

noteで有料記事を売りたいのであれば、売ることよりも読者の悩みを解決する記事を書きましょう。

とにかく売りたい。という気持ちが強くなればなるほどに買ってくれアピールが過剰になります。
『簡単に、すぐに、誰でも稼げます』などという記事はまさに典型例です。

買ってくれ。と伝える前にまず自分の記事を見直しましょう。


人はどのようなときにお金を使うのか。

人は、自分の悩みを解決するためにお金を使います。お金を払う対価として悩みが解決することを望んでいます。

男ならば、ぷよったお腹に悩み、かっこよく腹筋を引き締めたいと腹筋ローラーを買うことがあります。

女性ならば、あくなき美しさを求めてエステにお金を費やすことがあります。女性は美容への意識が高いので、エステが高額だろうと惜しまずにお金を払います。

誰しもが悩みを抱えていて、悩みを解決することにお金を使っているんです。悩みが強いほどに高額なお金を支払います。

noteの記事は日記やエッセイのような記事も多いですが、それらを有料記事にして売るのは一定のセンスが必要です。

有料記事が売れないと悩むあなたは、まずは『悩み解決記事』を書いてみましょう。


自分の体験談

どこにでもある情報ではなく、あなたの体験を踏まえたあなただけの記事を書きましょう。

現代は情報が溢れている時代。ネットに書かれている情報や人から聞いた情報、本で読んだ情報を取り入れることは素晴らしいですが、必ずあなたの感性をのせて書きましょう。

例えば、シックスパックをつくる腹筋の方法という有料記事を書くとして、ネットをググれば様々な有益な情報が検索できますが、それを真似しても読者の心には響きません。

あなたが腹筋を実践してきたなかで、特別なやり方があるはずです。腰を痛めない腹筋の方法や、短時間でできる方法、妻との共同作業でする方法など、あなたが試した方法を紹介することでオリジナリティが生まれ、読者は惹かれます。

あなたが体験したことは、情景を浮かべることができ文章にリアル感がでます。

前述した紹介した悩み記事を書く際には、自分の体験を踏まえた内容にすることで売れやすい記事に近づきます。


🌈HARMの法則とは

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HARMの法則とは、人間の悩みを下記の4つに分類したものです。人が抱える全ての悩みの9割はこのHARMの法則に当てはまると言われています。

『H』Health(ヘルス):健康、美容 、容姿
『A』Ambition(アンビション):夢、将来、キャリア
『R』Relation(ルラシオン):人間関係、恋愛
『M』Money(マネー):お金

上記4つの頭文字を取ってHARMの法則と呼ばれています。

HARMの法則は心理学で有名なDaiGoさんが提唱しているもので、現在はniterやブロガー、アフィリエイターなど様々な方が使っています。

知らなかったという方はこの機会に覚えましょう。すでにご存知の方はこの機会に理解を深めていただければ幸いです。


今、あなたが思い浮かぶ悩みはありますか?

きっとその悩みは上記4分類に当てはまるはずです。


僕であれば、お腹がたるんできたこと、すなわち体重が増加してきたことが悩みとしてあります。もう深刻なほどに。

太り過ぎという悩みはHARMの法則のなかで『Health(ヘルス)』に当たります。

他にも、noteで収益化したいという想いは、自分の夢を実現するためにはお金が必要という悩みからきたものです。

HARMの法則の『Money(マネー)』に当てはまります。正直、この『M』という悩みは強いですので特に覚えておいてください。

きっとあなたも僕と同じようにHARMの法則に当てはまる悩みを持っているのではないでしょうか。当てはまったという方は、HARMの法則が悩みに当てはまることを実感していただけるはずです。


ここからHARMの法則の具体例をご紹介しますが、本記事の最重要ポイントは、稼ぐためには『人の悩みを解決』することが求められること、そしてご自身の『体験を踏まえた記事』にすることが重要です。

この2点を意識したうえで、ご紹介した『HARMの法則』を活用することで、売れやすい記事が書けます。これから様々取り組むであろう副業の根幹となる法則です。


🌈「HARMの法則×note記事」の具体例

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下記、HARMの法則のなかでも特にnoteで売れやすいだろうジャンルを具体例として挙げさせていただきました。僕が男なので男性目線でご紹介します。

noteのハッシュタグ数は人気度を示す指標でもあるので、HARMの法則の中からnoteハッシュタグ数が多いジャンルを選定することで売れやすい記事を導き出すことができます。

人気ハッシュタグはこちからか見れます👆

それでは具体例をご紹介いたします。


『H』Health(ヘルス):健康、美容 、容姿

ダイエット( #ダイエット 〈タグ数84,961〉)

ダイエットは鉄板ネタ。ダイエットは男女ともに興味のあるネタで、日本人全体の5割以上と言われています。誰しもが悩みに思っているにも関わらず取り組んでいる人は2割程度に留まっているそうです。

ご自身でダイエットに取り組んだことがあり、成功体験を持つ方であれば、その体験をコンテンツとして有料記事にするとよいでしょう。

ダイエットに取り組んだことがない方でも、これからダイエットに挑戦しながら並行してnote記事を書いていってもいいんです。ダイエットで痩せつつ、noteで収益化の可能性もあるなんて一石二鳥。

ダイエット関連記事は競合も多いので、「1週間で痩せるプログラム」や「運動しないダイエット法」など、範囲を狭めた記事を書くことで突き刺さる記事となります。


『A』Ambition(アンビション):夢、将来、キャリア

ビジネス( #ビジネス 〈タグ数193,553〉)

キャリアアップしたいというニーズは強いです。

あなたが仕事をしているうえで身につけたビジネススキルを生かすことができるジャンルです。営業マンであれば「訪問手法」や「営業話法」「プレゼンスキル」などの営業スキル。管理職であれば「スケジュール管理」や「リーダーシップ」「課題解決力」などのマネジメントスキルが書けます。

働いている方であれば誰しもが知らないうちにビジネススキルを身につけています。一度、自分の持っているビジネススキルを洗い出してみましょう。あなたが身につけたスキルはキャリアアップを求めている人、新社会人の人、大学生の人が求めている可能性があります。

もちろん、気になるビジネススキルをnoteでアウトプットしながら身につけていくという方法も効率的です。noteでアウトプットするとなれば自身の意識づけにもなります。


『R』Relation(ルラシオン):人間関係、恋愛

人間関係( #人間関係 〈タグ数54,262〉)

実は「恋愛」の方が人気タグですが、恋愛関連の記事は競合が激しく、すでにnote市場で乱戦模様なのであえて「人間関係」をお勧めとしました。

僕の好きなアドラー先生は、「すべての悩みは対人関係」と説いています。確かに思い起こしてみると、仕事の悩みが上司のパワハラや、後輩との付き合い方であったり、家での悩みが夫婦のすれ違いや育児であったりと人間関係が問題で起きていることが多いです。

アドラー先生の「嫌われる勇気」という本では、世の中には価値観の違う様々な人が存在するので、考え方はそれぞれ違って当たり前、自身の信念をしっかり持っていれば、同じ方向に進む人が集まり、方向が違う人からは嫌われてもまったく問題ない、気にするなと説かれています。

それまでは漠然と人から嫌われることを避けていましたが、嫌われてもいいと考え方は変わりました。それまで嫌われないように自分の主張をしなかったところでも信念を持ち主張することができるようになりました。

少し脱線しましたが、このように本から学んだことでも、「人間関係」というジャンルで記事を書くことができます。そこには自分の体験が含まれているので、きっと魅力を感じる人がでてくるのです。


『M』Money(マネー):お金

副業( #副業 〈タグ数72,895〉 )

最もお勧めの最強ジャンルです。

副業はすでに社会現象となっている文化といえます。「年金問題」や「働き方改革」の影響で副業にスポットが当たりましたが、ここ最近では「新型コロナウイルス」で休職というニュースも出回り、副業ブームは加速しています。

ブームだから最強というわけではありません。

副業を実践しながら副業ジャンルでnote記事を書くことが最強なのです。

副業を実践していくなかで副業収益が発生します。その副業をnote記事として発信することでnoteでも収益が発生します。更に有益な記事を紹介しようと副業を実践していくことで「副業収益」と「note収益」が相乗効果で伸びていきます。

副業を実践してnoteで副業記事を書く。これが副業で稼ぐ黄金の法則です。


HARMの法則 年齢別一覧表

上記具体例に書けそうなジャンルがないという方は、一般的な年齢別お悩み一覧表を作りましたので、参考にしてください。

各年代ごとに下記4分類ニーズを出しています。

①Health:健康・美容
②Ambition:夢・将来
③Relation:人間関係・恋愛
④Money:お金


【10代〜】
①容姿、身長、トレーニング
②受験、進学
③学校での人間関係
④恋愛 遊ぶお金

【20代〜】
①仕事疲れ、肥満、ストレス
②就職、ビジネス、転職
③会社での人間関係、恋愛
④稼ぐお金、副業

【30代〜】
①体力低下、肥満、薄毛
②出世、ビジネス
③恋愛、結婚生活
④投資、貯金、結婚資金、副業

【40代〜】
①薄毛、肥満、病気
②出世、マネジメント
③家庭、仕事関係、子育て
④住宅・教育資金、副業、老後資金

【50代〜】
①健康全般、就活
②定年、老後人生
③家庭、熟年離婚
④投資、老後資金

🌈まとめ

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記事をまとめます。

🌈売れる記事の要素
🌈HARMの法則とは
🌈HARMの法則×note記事の具体例
🌈HARMの法則 年齢別ニーズ一覧表

少し振り返ると、noteで売れる記事とは「悩み解決記事」であること、そして「自身の体験を踏まえた記事」であることが大切だとお伝えしました。超重要なのでお持ち帰りください。

HARMの法則はやや難しそうなイメージがあるので、噛み砕いてご説明しました。note記事の具体例でご紹介した売れやすいジャンルや、年齢別ニーズ一覧表を参考にしてあなたに合ったジャンルで売れる記事を書いてください。

稼げないジャンルでどれだけ良い記事を書いても売れません。売れやすいジャンルを選び、自分の体験を踏まえたオリジナルの記事を書くことで、noteから「noteが購入されました」の通知メールを受け取ることができるでしょう。

本記事が少しでもお役立ちできれば幸いです╰(*´︶`*)╯


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