初仕事はあそこにホテルを作るプロジェクト

みなさんこんばんわ。相馬といいます。
先々週から書き始めてみました。（きっかけはこちら）

この2、3日、マックのバイトに落ちたショックもあって「そもそも独立が間違っていたのではないか」という重い不安が私を包んでいました。

特に、同じタイミングで会社をやめた人たちの飲み会での「もう結構仕事入っててパツパツです」「相談はいろいろきてるから食うに困ることはなさそう」という彼らの力強い発言はマックにすら拒絶された私には辛く、今日の夕方くらいまでかなりやばい精神状態だったのですが、元の会社に戻れるわけでもないので力強く生きていくしかありません。

1時間ほど寝て、初仕事の打ち合わせにのぞみます。
（この1ヶ月は昨年からの継続の仕事やら、会社設立関連の手続きなどはしていますが、新ネタはこれが初めて）

さて、

その打ち合わせは最後までスターバックスができなかったことで有名なあの県の、唯一有名なスポットであるあそこにホテルを立てようというプロジェクト。（具体名出せなくてすみません。ゆくゆく出します。）

この仕事はボランティアでお金にはならない(むしろ交通費持ち出し)のですが、「あの県を元気にするために、あそこにホテルを作りたい！」という非常に熱い熱意を持った若者とたまたま出会い（※）、手練のおじさんとして手伝うことになりました。

※Facebookで知り合いだと思って「面白いプロジェクトだねー。手伝うよ！」とコメントしたら、知り合いじゃなかったけど「それなら手伝ってください」と仲間にしてくれた。

この若者（といっても30代ですが）、いきなりFacebookでコメントした人を引き入れてしまうほど人の巻き込み力がすばらしく、すでに行政やら県内の有力者やらを集めて、ちゃくちゃくと「あそこにホテル」を建てる計画を進めていっています。ただ、熱意が先行しているがゆえにやりたいことだらけでそれぞれの施策の整合性が取れていなかったり、進め方の順番が整理されていなかったりしています。

「地方は熱意がある人もいるし、金（補助金）もある。だけど、それを実現までマネージできる人がいない。」

と、地方創生のプロジェクトに関わっている友人が言ってましたが、
私は熱意も金もないけど様々なプロジェクトを回してきた経験はあるので「あそこにホテルを建てるプロジェクトを実現させた雇われ（お金もらってないけど）プロマネ」というあらたな実績を手にいれるべく全力でサポートします。(そして、次からはちゃんとお金もらう)

マックのバイト面接も申し込まなきゃ。

さて、生きていけるのか私。