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今、何かに不安を感じている方必読です!誰でもできる「歩く瞑想」とは。

お待たせいたしました!
前回は「食べる瞑想」をお届けしました。
みなさま、お試しになりましたか?
お米ひと粒からでもいいと思います。
集中して、味わって食してみて下さいね。

さて、今日お伝えするのは「歩く瞑想」です。
正直、瞑想って座って静かにするものだと私は思っていました。そう感じている方、多いのではないでしょうか。
いわゆる「歩行瞑想」はマインドフルネスの中でも超重要なものとなっています。

みなさんは、迷いや悩み事がある時など、散歩に出かけると不思議とスッキリしたりしませんか。
そもそも歩くことはそれだけで、素晴らしい効果が期待できるんです。肥満予防や認知症の予防効果はもちろんのこと、仕事やコミュニケーション能力もUPします!

ではこの「歩く瞑想」はどうやってやればいいのか、知りたいですよね。

基本編 足の裏に意識を向ける!

それは日常生活の中で気軽に取り入れる事ができます。
 ・通勤の途中
 ・料理や作業などを始める前
 ・週末の公園で
 仕事関係では、大事な商談の直前にやる人もいます。

①足裏の感触に意識を向けて
②頭を空っぽにする(コツがあります)

この2点ができればもう、立派なマインドフルネスです!

歩く道には様々なものがあります。
点字ブロックやマンホール、横断歩道のツルツルしたライン。
または小石や雑草も。
それを踏んでぜひ、心地よさを感じてみて下さい。
ちなみに私は自転車通勤をしているので、自分で勝手に呼んでいますが、「自転車瞑想」をよくします。
自転車のタイヤが気持ちよく道路の上を走っていると、自然とアスファルトの表面が愛しくなって来るんですよ。タイヤを通して心地よさが伝わってくるんです。
こんなプチ瞑想から、試してみてはいかがですか。コツは、ひたすら集中です!

話は「歩く瞑想」に戻ります。
実はこの瞑想、はだしでやるのがオススメです。
家の中でやる時はくつ下を脱いでやってみましょう。

最近では「アーシング」と言って、はだしで自然の中を歩く、いわゆる健康法も注目されています。
「アーシング」とは、地球を意味する「earth」と電化製品の電磁波を逃す「アース」にかけて呼ばれています。
大地を素足で歩いて、デトックスするわけですね。

さぁ今週末、芝生の生えた公園や近場に流れる小川などに出かけて、この「歩く瞑想」「アーシング」でいろんな感触を楽しんでみて下さい。
今の気候ですとかなりの猛暑なので、高原などに足をのばせると最高ですね。

次回は「慈悲の瞑想」でイライラをとっぱらいちゃいましょう!です。
お楽しみに〜

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

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