働き方のスタイルより、もっと大切な事
今日は私の働き方の変化について書いていきます。
私はこれまで会社員やフリーランスなど複数の働き方をしてきましたが、それぞれを振り返った時に、おもしろい発見がありました。
皆さんは、自分の働き方の変化について考えたことはありますか?
ぜひ一緒に振り返ってみてください。
3つの働き方
あなたは今、どんなお仕事をされていますか?
現在専業主婦の方も、過去に働いた経験がある方も多いのではないでしょうか。
仕事というと、大きく3つに分けられると思うんです。
この3つ、聞いたことがある人もいるかもしれません。
ライスワーク:生活のため、お米(ご飯)を食べていくために働くこと
ライクワーク:好きな仕事、趣味のために働くこと
ライフワーク:仕事とプライベートを分けず、自分の使命として働くこと
10年以上前:ライクワーカー時代
10年以上前、雑貨屋さんで店長として働いていた時期がありました。
これは私にとってライクワークでした。
趣味の雑貨やインテリアに携わる仕事がしたくて始めたんですよね。
でも、思うようにいかずに離れてしまいました。
この事については、またnoteでも一つ記事を書きたいと思っています。
10年前の私:ライスワーカー
10年前、私は31歳。
結婚して3年目でした。
その頃は、広告代理店で事務職として働いていました。
25歳から38歳まで、約13年間もその会社にいたんです。
その時の働き方は、まさにライスワークでした。
生活のために働く、というスタイルですね。
子どもができても、産休を取ってすぐに復帰する形で働き続けました。
正直、この13年の間に「辞めたい」と思ったことはほとんどありませんでした。
なぜかというと、ライスワークとして割り切って働いていたからです。
仕事に対してめちゃめちゃやりがいがあるというわけではありませんでしたが、嫌いでもなかったんです。
事務の仕事も苦手ではないし、それなりにできていました。
現在:ライフワーカーへ
そして今、私の働き方はライフワークに変わりました。
仕事とプライベートを分けず、自分がこれだ!と思える仕事をしています。
3つの共通点:納得して働く
私の働き方は変わってきましたが、一貫して自分が納得した働き方をしているというところは変わりません。
もちろん期間中全くぶれないわけではありませんが、「何を大事にしたいんだっけ?」と自分に問い、ブレてもすっと軸に戻ってくるイメージです。
ライクワーク時代は、「好きを仕事にするんだ!」と意気込んでいて、それに対して何の疑いももっていませんでした。
ライスワークの時も、お金のために働くと割り切っていて、その分帰社後と休日は100%休むぞ〜!と休みに全力投球 笑
仕事以外の時間に何をしようか、どんな予定を入れようかと、ワクワクしていました。
ライフワークの今も、今までの自分の経験があったからこそ選べた道だと感じているし、悩むことも多いけど、本当に充実していて楽しいです。
大切なのは自分の納得感
働き方には本当にいろんな形があります。
でも、一番大事なのは、本人がその働き方に納得して働いているかということだと思うんです。
周りの意見に惑わされがちですが、基本的には自分の気持ちを大切にすべきです。ただし、一緒に暮らす家族の意見は聞き入れる必要があると考えています。家族は人生のチームですから。
自分の本心を探る
SNSなどを見ていると、自分と違う世界の人が眩しく感じることがあります。そんな時こそ、自分の本心を探すことが大切です。
自分が何を大事に思っているのか?
一番優先したいのはどの部分か?
どういう気持ちで何を目的に働きたいのか?
こういった問いを自分自身に投げかけてみましょう。
さいごに
10年後、今の自分を振り返った時に後悔のないよう、自分の素直な気持ちを大切にしながら働き方を選んでいけたらいいですね。
こちらの話は、過去音声でもお届けしています。
反響をいただいた放送回で、声で聞くとより私の気持ちの深い部分が伝わると思います。
こちらです↓
さて、皆さんは、どんな働き方を選びますか?
自分らしい選択ができることを願っています。
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