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場に出て、伝えて、見えてきたこと

こんにちは。もりまりです。

先日、コーチ仲間が主催しているイベントにゲスト登壇し、自分のキャリアと価値観・生き方の変遷についてお話させていただく機会がありました。

この機会を通して、私自身もたくさんの学びや気づき、そして勇気をもらったので、このnoteに残しておきたいと思います。本当に素敵な体験でした!😊

どんなイベント?

主催のりかちゃんは、教員から独立し、ぐんぐん邁進しているパワフルなコーチ。定期的に、いろんな悩みに沿ったテーマでオンラインイベントを開催されています。(この推進力、実行力がすばらしいのです👏🏻)

今回ありがたくもゲストとして声を掛けてもらい、私が話せるテーマは何かな〜と考える中で、自分を大切にする働き方って?どうやってしんどい働き方から抜け出すの?といった「働き方」をテーマにお話しました。

*りかちゃんの開催報告はこちら🌟

わたしが伝えたかったこと

これまでのキャリアの変遷と、働き方の価値観が大きく変わったポイントについてお話しました。

わたしは長年、”成長のために仕方ない”と思いながら、自分の心身を犠牲にし、「優秀でいなければ自分の価値がない」「何者かになりたい」と、自分を駆り立て、武器を増やすように働いていました。
しかしそれでも、ずっと何かが足りていない感覚でした。

それが大きく崩れたのが、休職。
期待された仕事を進められなかった情けなさ、恥ずかしさを越えた時に、そこでようやく「今のままで十分わたしなんだ」と思えたのです。
そして、”自分ファースト”な働き方にシフトチェンジしていきました。

でも、「変わるんだ!」と思っても、すぐには変えられません。何十年もそうしてきた慣れたパターンを変えるのは大変で、「この前はできたのにまたやってしまった…変わってないな…」という現実に何度も直面しました。

そんな自分の経験も込めて、最後にお伝えしたメッセージ。
「変わろう」と願うときに、そこに反して感じるざわざわした気持ちが分かるからこそ、大丈夫だよ、と心から伝えたいと思いました。

そして、皆さんのお悩みを聞きながら、あらためて「多様なキャリアが当たり前にあっていい世の中がいいな」と強く感じました。

自分をそこに置くだけでいい

実は、こんな風に人前で自分のキャリアや価値観について話すのは初めての機会でした。「こう感じているのは私だけかも…」「大したことないしな…」と思ってしまうこともありました。

ですが今回のチャレンジを経て、参加者の方々から、共感のコメントや、勇気をもらったというコメントをいただいて分かったのです。

そこに置くだけで、それぞれの受け取り方や響き方をしてくれる、ということを。そして、仲間や、応援したい人、わたしがお役に立てる人がたくさんいるということも。

思いがけずわたしも勇気をいただき、これからのコーチ活動の新たなスタートを切った気持ちになりました!また「場に出ること」、やっていきたいです!


【もりまりのコーチングに興味のある方へ】
「自分を駆り立てながら毎日頑張っているけど、どこか虚しい…」

そんな風に感じていて、誰かに話してみたいと思ったら、ぜひご相談くださいね。

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