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教育関係者はゲームを語ってはいけないか。

突然ですが、問題です。

このトップ画像は、何のゲームのエンディングでしょう?

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正解は、こちら!

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ハイ。
「MASTER SWORD」って書いてあるので、バレバレっすね。
(テレビの画面を適当に撮影した写真なのでいろいろ雑でスミマセン)

小学生の頃に大好きだったゲーム、
「ゼルダの伝説~神々のトライフォース~」
このコロナ禍ステイホームの4月~5月に、Nintendo Onlineであらためて遊んで、やっぱり名作だなぁ、と。

あと、これもこの期間にやりました。

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こちらはさらに古い、ファミコン(ディスクシステム)の元祖ゼルダ。これは子どもの頃にはできず(いろんな意味で)、大人になってから初めてプレイ。
「このへちょいスペックでこれだけ面白いってどういうこと!?」と驚きながら裏ゼルダまでクリアしました。

ゼルダの他にも、私の人生に大きな影響を与えたゲームは数多くあります。
・スーパーマリオ
・マリオカート
・ファイナルファンタジー
・ドラゴンクエスト
・ファイヤーエムブレム
・ロマンシング・サガ
・桃太郎電鉄
・大航海時代
・RPGツクール
などなどなど。
……こうして見ると、ザ・王道。
あと、ぷよぷよとかテトリスとかパズル系もいろいろ。

本気のゲーマーさんほどのやり込み経験も深い愛情もないですが、小学生~中学生の間は1日の生活サイクルにゲームする時間が必ず組み込まれていて、「当たり前のようにゲームして育った世代」です。さすがに高校生になると青春を謳歌する方に忙しくて、一旦ゲーム離れましたけど。でも大学生の頃に1人暮らしでゲームにハマったら底無し沼でヤバい感じも味わっております……

大人になってからは、新しいツールについていけず、古~いゲームを掘り起こしてたま~にやって郷愁に浸りつつ、最近は長女が無人島に家建てて魚釣ったりしてるのをのんびり眺めている程度です。長女も毎日の生活サイクルにゲームする時間が組み込まれてるな~と、自身の小学生時代を見ているよう。そんなこんなで、今もゲーム好きの魂は生きていると思ってます。

でも~~~
一応、現在の職業?的に、教育関係者の端くれなので、ゲーム好きを堂々とアピールするのは躊躇します。

だって、教育界からしたら、ゲームなんて悪者なイメージが強いじゃないですか!

「うちの子、ゲームばっかりして!ゲームさえなければ、もうちょっと勉強してくれるはずなのに!ゲームさえなければっっっ!」
とか、考える教育熱心なお母様方、多そう。
(お父様方よりもお母様方に多そう)

だから、何となく、そういう思考の人の前でゲーム礼賛したらシバかれそう……と思うので、あんまり普段からゲームゲーム言えないんですが。

でも、あえて。

ゲームは、いいよ~!!」と言いたい(笑)

善とか悪とかいう価値観ではなく、「いや~映画って、本当に、いいものですね~!」という、あの決まり文句のノリで、「いい」のです。
映画やドラマやマンガや小説はよくて、ゲームはアカンと目の敵にするのは、正直、意味がわかりません。そのぐらい、当たり前に普通に存在するモノです。

まあ、他のモノに比べて依存症になりやすいのは確かなので、相応の自制心は持ち物として必須ですけどね。でも依存したらヤバいのは何もゲームだけではないですし。そこは周りの人間のサポート力と本人の人間力で何とかしようぜ!と思います。

さらに、私が教育関係者の端くれにも関わらず、ゲーム肯定派なのは

自分自身の教育コンテンツ作成において、最も重視しているのが、「ゲーム的な面白さ」だから

私の主宰するパズル教室をリアルでご存じの方は、こう言われると「 ああ!なるほど!」ってなる……かどうかわかりませんけど(どやねん)。

ゲームは子どもを夢中にする仕掛けがたくさん散りばめられていて、それにまんまと引っかかって楽しみながら、私は大人になりました。

これを利用しない手はないのです。

「雑魚キャラを倒しまくってレベル上げてからボスに挑戦!」
とか、
「これとこれを手に入れて、この条件をクリアしないと先に進めない!」
とか。

そういう、かつて自分がワクワクした要素、ガンガン入れちゃってます。
だから、子どもたちハマる。
だから、「次はいつ!?明日?」とか言いながら帰る。

それって結構、大事なことだと思うんですよ。

「自分がやりたいと思って取り組む」って時に、人間、最大級の学びを得ると思うので。

そんな「学びの形」をプロデュースするのに、「ゲーム好きな人間」は強いはず。

クソ真面目に「ゲームはダメですね、私もゲームはやらないですね」とか言ってる教育関係者よりも、断然、子どもたち側に寄り添えてる自信があるわけです。

なので。

教育関係者もゲームを堂々と語って良い!!

と、思っております。

特に冒頭で取り上げた「ゼルダの伝説」は、ダンジョンクリアのための謎解きに頭使うし、敵と戦うコントロールスキルも必要。このあっちもこっちも感が、まさに今やってるパズル教室運営にめちゃくちゃ近い感じがして、だから好きなのです。

以上。終わり。

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note毎日更新を再開するためのリハビリとしての「noteのお題ほぼ全部書くチャレンジ」。
約30題あるnoteのお題企画に毎日乗っかって何かしら書くことで、毎日更新の習慣化を図ろうという試みです。

いやー!やっぱこのお題は難易度高かった!
まとまらないー!でもまとまらないまま出すー!

明日はもう少しハードル下げて、#習慣にしていること で、書きます。

本日もご覧いただきありがとうございました☆




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