マガジンのカバー画像

ごますて

8
俺の涙腺はアリア先生より弱い。
運営しているクリエイター

記事一覧

ごますて。その8

ごますて。その8

長々続いてまいりましたごますてレポも今回で最後。最後はやっぱ楽曲とボーカルソングの事ですかね。

最初に言いますと、思い切り自画自賛な話になりますすみません。。。なんかこう、いちリスナー、いち観客として見た時と、4年間曲作ってきて色々あったなぁってのとが変な感じにごっちゃになりまして
(;´Д`A
公私混同甚だしいとは思いますが、そんな色々を思って観てたら、自然と涙腺が弱くなりましてw

こと、冒

もっとみる
ごますて。その7

ごますて。その7

振り付けの話。全体的には乙女たちの時に可愛く、時に格好いい振り付けとのコントラストが凄く良かったのと、前に話したアンサンブルのダイナミックな立ち回りね。その中でも俺的に特筆すべきのはでこピタと冥界城、エトワール。

冥界城はまずサビで途中真少年と乙女たちの振りが分かれるとこが格好よかった。真少年歌ってないんだけその振りで効果的に乙女たちと同じ出具合をキープしててバランスが良かった。「撃ち鳴らせ、運

もっとみる
ごますて。その6

ごますて。その6

大変恥ずかしながら、俺はほんと勉強不足で、今回の舞台で「アンサンブル」と言う用語を知ってんだけども、アンサンブルの皆さんも凄かったなぁ。

主役以外の脇を固める役どころなんだけど、神聖な修道士から超絶怪しげな魔導師、そして魔物、時には黒い魔力自身の体現から、街に住む人々、学園の生徒と、とにかく幅広く演じられる訳だが、その中でも「魔物」や「黒い魔力」の演技は相当難しかったのでは無いかと思って。

もっとみる
ごますて。その5

ごますて。その5

以前ごまおつとのコラボレーションでも大変お世話になっており、大変有り難い事に御自身も相当なガチ勢でもあるヴァイオリニストの星野さん。音楽の先生でもあるアリアの登場に配役として星野さんが選ばれたとの話を聞いた時は、驚いたと同時にすぐに納得した。仲間内連中でも「なるほど確かに」と満場一致w
ただ、御自身演技の経験はどうなんだろうと思ったところはあったが、コンサートやライブを数々こなされてきた方だし、

もっとみる
ごますて。その4

ごますて。その4

学園乙女のエリオとチコは、ゲームでも声を担当されてる高木さんと星守さんがそのまま舞台にも出てるんだけども、このお二人もまんまエリオとチコで、周囲の感想も入れてまとめると「すげぇ、、まんまだ!」(語彙力w

ことチコのヘアスタイルがどう言う構造になっているのか気になるところだったんだけど、実際に髪が長ければ猫耳リボン風に出来ることが見事に実証され、しかもネコミミにはチョコも入ると言うおまけ付きw

もっとみる
ごますて。その3

ごますて。その3

今回劇伴どうなるのかなと思ってたら、アプリ内の曲をそのまま使うって話を聞いた時はまぁビックリしたし焦ったw だって、当たり前だけど舞台用に作ってないし、舞台の劇伴製作経験なんてのもなかったので、音の使い方や鳴らし方とか、尺だとかなんだとかの要領もわからず、そもそも心配性な俺が色々あっちこっち心配心配になっていったんだけど、それを打ち消してくれたのが初稿確認の為に読んだ台本だったんですよね。

セリ

もっとみる
ごますて。その2

ごますて。その2

シューティング歌劇「ゴシックは魔法乙女」。今回は一部実際の声優の方が演じる役もあるものの、全体的には舞台化の為の女優の皆さんが起用された。

で、まずその女優の皆さんが、外見から演じ方まで完成度が本当高くて、ゲネプロの時点で驚いた。「確かにこのキャラだったらこう言う仕草や動きをするな」って言うのが自然で、「ごまおつのキャラが動くと言う意味」ではこの舞台が初めてになるわけだが、あの数点のイラストやス

もっとみる
ごますて。その1

ごますて。その1

ちょっと時間が経ってしまったが、俺的に色々バタバタしてたのが少し落ち着いて来たんで書いてみる。

自分が4年間音楽を描き続けてるシューティングゲーム「ゴシックは魔法乙女」、まさかの舞台化!

いやほんと正直第一報を聞いた時は「まさか!?」でしたよ、舞台版「ゴシックは魔法乙女」。

RPGやアクション、ホラーなどならいざ知らず、シューティングゲームの舞台化なんて、関わってる俺ですら後にも先にも聞

もっとみる