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ごますて。その7

振り付けの話。全体的には乙女たちの時に可愛く、時に格好いい振り付けとのコントラストが凄く良かったのと、前に話したアンサンブルのダイナミックな立ち回りね。その中でも俺的に特筆すべきのはでこピタと冥界城、エトワール。

冥界城はまずサビで途中真少年と乙女たちの振りが分かれるとこが格好よかった。真少年歌ってないんだけその振りで効果的に乙女たちと同じ出具合をキープしててバランスが良かった。「撃ち鳴らせ、運命の鐘〜」のとこの腕を頭上で撃ち鳴らす様に振り回すとことか、「冥界城、マスカレイド」のとこの、横向きに構えてからの、顔を手で覆ってスッと正面に流し目のとことかシビれた。

そうかと思えばエトワールの様に可愛らしい感じの振りもあって。「午前0時のロマネスク」のところの、腕をぐると回して時計の針を現してるところとか、椅子をうまく使っての上下運動をうまく盛り込んでるとことか、「むむむ〜?」のとことかw、どちらの曲もステージ全体をガッツリ使っていて、見る箇所を変えるとまた違った雰囲気があったりで楽しかった。

そしてでこピタ。サビのところで「あれもしかして?」って思った振りがあったんだけど確証が持てず、打ち上げに混ぜて頂いた時に運良く振付けの先生とお話する事が出来たので思い切って聞いてみたらやはり当たってたもんで、思い返したらちょっと嬉しいくなっちゃって。

サビの「おでこーぴったっとしよおー!ぴたっ!」からの、「きーみはひとーりじゃーないよー」のところの振り、両手を頭の後ろから前に横に最後斜めに出す感じ、あれ、応援団の「フレー!フレー!」の動作を盛り込んでたとの事で、そもそもこの曲がまろんさんの歌詞もあって誰かを応援する曲ってイメージがあったもんで、そこが伝わってたって事がなんかもうすげぇ嬉しくて嬉しくて。

たぶんDVD見直したら泣くぜ俺w

続く

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