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Webライターの仕事が気になっている会社員の話

こんにちは。休職している会社員です。まず復職しろって感じですが、最近「Webライター」という仕事が気になって情報収集をしています。

気になったきっかけは性格診断

久しぶりに性格診断をやってみたら、提唱者(INFJ-T)でした。まれな性格タイプらしいです。へえ~。

向いている職業を調べてみると…

デザイナー
イラストレーター
ライター
ブロガー
ゲームクリエイター
脚本家
カメラマン(写真家)

https://jp.stanby.com/magazine/entry/2303036

創造性のある仕事がいいらしい。へえ~。
この中で、できそうな(趣味レベルでもやっている)ものといえば、ライター・ブロガー・脚本家・カメラマンです。意外とありました。絵はからっきし描けないのでなしです。

私の人生における「書くこと」

私ってどれくらい「書く仕事」に向いてるんだろう……と思ったので、自分語りで振り返ってみます。

まず、読書感想文は超苦手な子供でした。夏休みの宿題の中で一番の難敵。今でも本の感想は書けません。良かった!一気に読んじゃった!みたいな語彙力しかないです。

次。ブログは好きでした。中学生の頃に個人ブログを作って、日常の出来事を書いていました。高校に入ってからも更新を続け、なぜか友達の間で流行って楽しかったです。mixiの台頭で個人ブログの更新回数は減りましたが、大学の間もそのブログをたまに更新していました。今はもうサービスを終了してしまったので見られません。黒歴史なので消えて良かったです。

mixi。高校生の頃に登録して日記を更新していました。たぶんその日あったこととかを書いていたので生産性は特にありませんでした。大学に入ってもしばらく続けていました。高校の頃の日記は非公開にしましたが、大学の頃の日記はまだ読めました……ひえ……。

Twitter。大学の途中からメインはこちらに。コミュニケーションの幅がすごく広がったけど、長い文章を書くことがなくなりました。いかに短く簡潔にまとめるかが大事、みたいな。最近は見てばっかりです。

Facebook。こちらは文章を投稿するよりも写真の投稿場所に使っています。全国の動物園水族館をまわり、写真をアルバムにして投稿しています。今でも活用しています。写真1枚ずつにコメントをつける手間を惜しみませんでした。

卒業論文と研究室。「文章を書くこと」に厳しい先生だったため、普段のメールのやり取りから卒業論文までとにかく指摘が入りまくり。毎度緊張しながら文章を書いていました。「そんなんじゃ社会に出せん」と言われたこともあって当時はつらかったですが、今なら分かる、こんなんじゃ社会に出られんですわ。研究室の先生とポスドクさんに鍛え上げてもらいました。

note。ここです。ブログがなくなりツイッターメインになってから、長い文章を書くことがプライベートではなくなりました。約10年ぶりに自分の文章を書ける場所を作りました。本当は趣味の話をたくさん書きたいのですが、体調が安定しないこともあって通院記録がメインになっています。そんなnoteでも読んでくれる人がいるのは大変ありがたいです。これからもゆるくよろしくお願いします。

という感じで、私は「書くこと」は嫌いではないようです。得意かどうかは分かりません。でもやればできるような気がしています。調べて、写真を撮って、記事にして、色んな人に読んでもらえてお金がもらえたら最高じゃない?そんな人生楽しそう。

じゃあ気になるなら、ひとまずWebライター、副業でやってみたらいいんじゃん?と思うでしょう。私もそう思います。それでは聞いてください。

なんと弊社、副業禁止!!!!!

この多様な社会、このご時世に副業禁止になったのです。元々禁止なのではなく、コロナ禍で禁止になりました。なんでよ。本当に謎です。

フリーランスではないWebライターとしての働き方

それでは私の場合、Webライターになるには会社を辞めないといけないの?となりますが、そうではないのです。というのも、私は会社でライターのような仕事もしているからです。お題に沿って700字程度のWeb記事、紙媒体に5000字程度のレポート、Webラジオの脚本、展示物の紹介文、会社発信のツイート、Webページに掲載する会社の紹介文などなど、振り返ればたくさん書いてきました。

新人の頃は、書いた文章が上司や先輩たちに真っ赤に直されて返ってきたのを見て「とんでもないところに入社してしまった……」と思いましたが、ある程度書いていくと慣れるもので、今では早く書けるようになったし赤はあまり入らなくなりました。というかみんな忙しくて新人でもない限りガッツリ文章チェックなんてしてもらえない。ありがたい時代でした。

Webライターといえばフリーランスと思い込んでいましたが、今の私は半分ライターみたいなものでした(休職中ですが)。フリーランスの利点・会社員の利点、それぞれあります。参考にさせてもらったフリーランスのWebライターさんの様子を見ると、私の場合だと仕事内容と収入面では会社員の方が都合が良く、働き方だとフリーランスの方が良く……といった感じでした。なので、フリーランスに強くこだわる必要はなさそうです。このまま企業ライターでいいんじゃない?

ただ、フリーランスの最大の利点である「どこでも働ける」「自分で仕事量を決められる」にはとても魅力があります。会社はいつまでも安泰なわけではないし、将来を考えるならフリーWebライターの道はありなんじゃないかと思っています。そのためには、やはり練習や実績が必要……なんで副業禁止……。ん?お金にならなくても練習場所はありますね。会社とnoteです。会社ではテーマ縛りありで文章を書いているので、noteでは縛りなし好きなテーマで文章を書く練習をしようと思います。今後いきなり趣味でも病気でもない話題を書くかもしれません。そのときは「あ、練習中だな」と思ってやってください。

インターネット時代は本当にすごいもので、調べれば情報発信をしている方がたくさんいます。Webライターさんが紹介している書籍などは今の仕事をする上でも役に立つし、今後にも生かせるし、休職中で暇を持て余した私にはちょうどいいので、図書館で借りて読んだ後は会社経費で買ってもらいたいです。まあ、まずは焦らず無事に復職しましょうね。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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