1980年代一大ブームとなった哲学書の文庫本「構造と力」
本(構造と力)(長文失礼します)
1983年に出版されて一大ブームとなった浅田彰著作の文庫本です。当時あまりのブームになったので、個人的にアレルギー反応を示してしまい、単行本は結局読みませんでした。関連の解説本も多く出版されましたが、最も親しんで読んだのは雑誌「宝島」に当時連載され、愛読していた山崎浩一氏の「なぜなにキーワード図鑑」での「ポスト構造主義」であり、スキゾ・パラノの対比、スキゾ・キッズのキーワードを覚えています。
今回文庫本化されるにあたり、出版前から話題と