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自分が好きなことをみつめる(前半)

あけましておめでとうございます。

今年は「心を燃やす」1年にしたいです。

新年、心機一転、
自分が好きなことや得意なことについて見つめようと思います。

*写真は好きな旅館「蓼科新湯温泉」のロビー

僕は周りの友人たちに比べて何かに打ち込んだり集中したりすることが
得意ではないと感じていました。
友人たちはいわゆる”オタク気質”であり、何かにハマったらとてつもなく
熱中し、それを継続する力がある人ばかりでした。

今回自分が好きなことをみつめるにあたり、
以下のようなアプローチで考えようと思います。

(1)学生時代に熱中したこと
(2)いま好きだなあと思うこと
(3)自分が得意なこと

(1)学生時代に熱中したこと

★幼少期〜小学校★
幼い頃はよく図鑑漫画を読んでいました。
特に漫画は幼稚園の頃から好きでした。
https://dragonball.news/

スポーツが得意でなく
小学校のサッカークラブに入部するも、
あまり積極的には練習に行かないタイプでした。
ボールをもらうと心配でした。
友人の影響で外で遊ぶのは好きだったのですが
家族で何か特別趣味をもっているわけでもなく、
休日は両親とおばあちゃんとスーパーや商店街に
買い物に行くことが日常。

そして、いま、僕は「スーパーや商店街が好き」という事実。

また、うちのおとんは
1年に一回は国内旅行に連れて行ってくれました。
この家族旅行の時間がとっても好きでした。

たまーに家族で銭湯に行きました。
これは阪神淡路大震災で家がなくなり
仮設住宅に住んでいたということもあり
子供(たぶん3〜4歳から)なりにとても楽しみにしていたことでした。

【すきなこと】
・図鑑
・漫画
・スーパー、商店街
・旅行
・銭湯

★中学生〜高校生★
はじめて熱中できるものに出会いました。
ぼくは幼馴染たちと陸上部に入部しました。
顧問の先生に、「お前ら陸上部にこいよ」勧誘されるままに入部した

陸上部。僕を、そして僕の人生を変えました。

学んだことは多かった。
いまの自分を構成する考え方の基盤が形成された時期でした。

高校に入ると中学校の陸上部がすごすぎて、
高校での部活動では期待していた部活動ではなかった。
小学校からの親友たちとなんとか高校の陸上部を変えようと邁進。
苦悩の連続でした。

メモ:人生で頑張ったこと 陸上

★大学時代★
立命館大学に入学。
怒涛の陸上生活を終え、好きなこともやりたいことも見つからず
学校は家から片道約2時間。はじめはつまらない毎日。
サークルも面白くない。初めてできた大学の友達とはうまくいかず。

そんな中、予備校時代に出会った友人に
他大学のサークルに誘ってもらいました。
大学時代がとても楽しいものになりました。

*今となっては、ほとんど話したことがなかった人に誘われて
 よく行く気になったなと思います(誘う方もですが。。。笑)

■服飾サークルに所属

服をつくり、ファッションショーをしました。
作るのは全然だめでしたが、何より古着が好きになり、
初めて東京にも単身旅行し、古着屋めぐりに明け暮れました。

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自分がいいなあと思う「スタイル」を見つけ、
心が高まる服に出会う瞬間と
それを「どうしたらかっこよくきれるか」
考えている時間が好きでした。

またおしゃれな人を見るのもすきでした。
一時は「世界中の民族衣装」や「世界のおしゃれな人」を見たい!
そんな仕事ができればいいな、と思ったこともありました。

■東日本大震災2011.3.11 東日本大震災
服飾サークルの先輩方が復興支援団体団体Actionを立ち上げ。
僕もメンバーとして活動しました。

宮城県の「大島」を活動拠点として復興支援を開始。
現地での「お手伝い」「現地の子どもたちへの支援」

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同年、紀伊半島での台風被害発生。

平成23年台風第12号

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9023%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%AC%AC12%E5%8F%B7

和歌山県の那智勝浦にて復興支援活動(泥かき)を行いました。

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一緒に活動したメンバー
現地で復興支援を続ける団体の方々
現地で被災された方々
現地のこどもたち
たくさんの人に出会い、
たくさんの人の気持ちに触れ
たくさんの気持ちを感じ
たくさんの人の考えに触れました。

自分の視野が広がった時期でした。

長くなり過ぎたので、前後半に分けます。

後半にまとめを記載予定です。

このように自分自身が熱中していることを振り返っていると
あっという間に2時間経ちました。

読んでくださった方、ありがとうございました。
ではまた。後半にて。

たかしもり



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