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「CIVIC TECH FORUM 2019」に行ってきました

今年初めてこんな感じのイベントに行ってきました。
「シビックテック」ってなんなの?というころから入ると、長くなりそうなブログがさらに長くなると思うので、いろいろとリンクを入れていこうと思います。peatixのタイムテーブルを目次代わりに・・・

長いので流し見でOK(書いてる間に疲れてるのでー)

メインサイト(+チケットサイト)

https://2019.civictechforum.jp/

https://ctf2019.peatix.com/

日程:2019年6月29日(土)10:30〜20:00
会場:Google Japan (六本木オフィス)

当日は、乃木坂から六本木ヒルズを目指しました。霞がかっている・・・気持ち的には「シビックテック」という名のイベントでは最高峰のイベントを象徴してる気がする・・・

日程:2019年6月29日(土)10:30〜20:00
会場:Google Japan (六本木オフィス)

長い一日の始まりです。

10:00 受付開始

ビルを上がって通路を行くと・・・

始まる直前ですが、カフェゾーンは、人でいっぱい。
250人のチケットは完売だったみたいです。

IT系でのイベントでは、Twitterでのつぶやきをハッシュタグを入れてログとして残すのが慣例だったりします。#civictechjpの検索リンク

10:30 オープニング・アイスブレイク

グラフィックレコーディングってご存知ですか?
トーク内容をイラストやキーワードどんどん書き出していって行きます。(後で別章立てで写真をアップしています。)

三部構成になっていてライトニングトーク形式で一人10分の持ち時間でどんどん話が展開されていきます。部屋も「カフェ」と「文楽」に分かれていて8人x3の構成なので、効率よく聞いても24人分の話が聞けます。

10:45 1部(LT×8本×2部屋)

1部のスピーカーはこちら

ここから先スピーカーの説明等々は上のリンクを見てもらい撮影した写真でポイントになりそうなものだけ(2〰3枚)と短文かリンクなどを少し付け加えておきます。

シビックパワーバトルまた川崎でもやるので、この辺は勉強になります。

https://the-issues.jp/

Linebotでの開発事例でもあるのですが今後こういう風に展開したいとか、活動の本来の目的を知れるいい機会でもあるのです。

なんかここ爆笑してしまった・・・(* ̄m ̄)プッ

https://www.gaccom.jp/safety/

視点的に面白かったのが被害者の触れられる統計データなどをまとめた資料

まだ実験したいことがたくさんあるようですね〰
市民参加型なので川崎市の人にもっと呼びかけをして、参加者を増やしていきたいなぁ・・・(私の独り言)
7月にも勉強会が継続で行われるようです。

https://openkawasaki.connpass.com/event/136614/

https://esmiley.jp/

病気になった時、インターネットを検索していろんな情報を探し回るってけっこく参考になる情報は「ブログ」だったとか結構あるなぁ・・・

このフォーラムは、情報を求めてる人や関係者各位に呼びかけれる場でもありますね!協力できる方や情報が広がっていくのもこの場だと思います。

ボランティアに誰が来てたかとかpeatixを使うと確かに記録には残るし、一回きりということもなくなるし、観光に転用した例など観光地のピーク抑制コントロールみたいなこともできるようです。

ポイントがこの一枚に!下の写真は打ち合わせにZOOMをフル活用した例

便利になってデジタル化されると紙に戻すことはあまり考えないので、高齢の方も敬遠してるものにデータ奪われる感がある気がする。紙に戻して自分の視線の入る位置に張っておくとかは、自分も気づけてなかった部分でした。

12:30 ランチ

おにぎり弁当とまい泉のカツサンドなどが用意されていて、撮影するのを忘れていたのすがおやつも時間の経過とともにどんどん増えて行ってます。

昼休み中にご飯を食べながら、知り合いと話したり、知り合いから新たなつながりができたり、このフォーラムがきっかけになることもあるし、「久しぶりだねー」な方もおられます。

13:30 2部(LT×8本×2部屋)

2部のスピーカーはこちら

私、一人目だけ文楽に行ってます。初めに座った隣の人と話してみよう企画があり、そこで名刺交換した方で急遽こちらへ

この写真からみると見せられるものが限定されるなぁ・・・右の方が来ているTシャツ気になりませんか??「Digital or Die」って、どういう意味かは気になった方は、ググって調べてみてください。

https://suzuri.jp/Govtech01

カフェへ移動

雪ってだいぶ活動範囲が広い・・・山形の雪道の動画を流されていたのですが、奥様の実家が山形なので親近感ー


ここから以降「爆誕」という単語が多かったような。( ´艸`)
「ALL Chiba」がダサいというのはわかる気がする・・・

公園のオープンデータって、遊具まではなかなかなかった気がする。個別にWeb表示してるだけとかサイトはあるけど、データにはなってないとか。
最初は子供のために始めたことでも、調べていくうちに高齢者が運動不足解消でも公園を利用していることなどがわかったり聞いているほうも気づきがあったり。

写真上下の方は「アーバンデータチャレンジ2018」にもおられた方で記憶していました!

そう「金魚」で思い出したんです!

ITをやってたというわけではなくて、建築からシビックテックに参画してこられた方で他の業界業種からというのは今後も迎え入れられるべきかなとおもってたり。

この方のお話を聞きにしました。私のシビックテック的な動きに影響を与えている方の一人です。

ITの人は自分の業界だけには興味はあるが「伝わらない」をわかっていて、さらに「気づけていない」という人もいたり。私は、ITではないお客様と話をする機会が多かった人なので、わかるところが多いのです。

「意識が低い」という表現にはなってますが、その次元まで話ができる人というのもこういう方なのではないかなと思うのです。なので関心ごとにすることでまわりが「シビックテック」を近くに感じれるようになってくるかなと!

人に焦点を当てて紹介していくスタイルは、結構アリだなぁー
新たな人材資源発掘じゃないかなと(o゚ω゚))コクコク

15:15 休憩

15:30 3部(LT×8本×2部屋)

3部のスピーカーはこちら

すでにこの感じ、楽しそうなー((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク

Linebotもプラットフォームを作った後でもデータのアップデートの重要性やそのあとのアウトプットも大切にしていて、今後の動きにも注目していたりします!個人的にところどころに出てくる猫のデザインがいいので猫が好きな奥様にプレゼントしようかなと(* ̄ー ̄*)ニヤリッ

https://suzuri.jp/codeforcat

カテゴリになぞの「シイタケ栽培」があるのは・・・( ´艸`)

マップになっていても、実際外出して行ってみると状況が違うことはあるかもしれない。外出先でも確認できるというのは大きい。

RPAは言葉だけが独り歩きしてるってのをよく聞きますわー(o゚ω゚))コクコク

このスライドは、難点を表している一枚

このカードゲーム楽しそうだなぁーやってみたい

本を出版する過程でプロジェクトマネジメントの楽しさを話されているのですが、実はこの後アンカンファレンスでスピーカーの方と一緒になり、本を手に入れることができました!いろいろな種類のツールを使って

この辺で疲れてきてる・・・(写真もnoteを書くほうも・・・)

17:40 アンカンファレンス

アンカンファレンスは、会場にいる人たちで議論してみたいテーマを出して1時間ぐらい議論する時間です。私は、「CIVIC TECHの閾値を低くしたい!」に議論に参加

シビックテックの活動をしていく中で、イベントを起こして参加者が多くなりすぎたり、少なすぎてイベント自体が成り立たなくなるとか、最初は多かったのにだんだん参加者が減っていくなど、それぞれがどう思っているのかをどんどん出してもらって残り10分ぐらいでまとめる感じでした。

シビックテックとか横文字に拒否感がある
全然わからない人を参加させていくことに意味はあるのか?
メンバーが増えない。(途中で持続できなくなる)
メンバーが増えても、予期せぬ招かざる人もいる・・・
海外と日本でもシビックテック感が結構違う
シビックテックにボランティア感が出すぎると持続可能できなくなることも
などなど。

明確な結論はでなかったと思いますが、カタカナをいかにわかりやすく伝えるかとか議論は結構白熱して楽しめました。こういう話ができるのもこの場だからこそかもしれません。

以降は、他のアンカンファレンスでの結果の撮影したものを出しておきます。

18:40 懇親会+20:00 解散

みなさんお疲れ様でした。普段会えない方々とどんな活動をしてるのか聞いてみたり、いろんな話が聞けました。1年たって来年もあるならまた参加したいと感じます。(1年後どうなっているのか聞いてみたい。)

【グラフィックレコーディング】

まとめ

運営の方ご苦労様でした。この人たちがいたからこそ、このイベントがスムーズだったと。

個人的なところをいうと「非常に勉強になったイベント」でした。

「自分自身がシビックテッカー(プレイヤー)なのか?」

と言われると??(・・?ですが、シビックテックを推進している人たちのファンであることは間違いないです。自分自身の活動などに置き換えて考えた場合、「船頭多いけど、それについてくる人はまだ少ない」イメージだったりします。無茶に巻き込むとボランティア感が出すぎてアンカンファレンスで話した内容とかにも関係してきます。このイベント自体も少しずつ広がりを見せてそういうファンの人もシビックテックプレイヤーになっていく人が現れてくるのだと思っています。

また、シビックテックプレイヤーが現れるイベントに参加可能なものは顔を出していこうとは思うので、お会いしたらよろしくお願いします。

参考サイト

シビックテックって何??的な記事

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/imreboot/1123303.html

Twitter
https://twitter.com/civictechforum

Facebook
https://www.facebook.com/events/319081895421986/

注:インプット過多でとりあえず吐き出したアプトプットなので、ゆるめにみてあげてください!

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みやもとまなぶ
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