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【川崎市川崎区】京急川崎駅のすみっこに働く場所見っけ!スマホ一発で簡単解錠

2022.04.18(月)1週間のスタート。

下書きに入れた公開済みWeb記事をnoteでも。

みなさんはもうこの「箱型BOX」何に使うモノかわかりますよね?


どこでもノートパソコンを持って歩いているコワーキングスペースマニアみやもとがお送りする

「突撃!隣のコワーキング!(* ̄0 ̄)/!!」

半年前にJR改札内に展開する「STATIONBOOTH」というテレワークブースを記事でお伝えしました。

【参考】【川崎市中原区】JR武蔵新城駅改札内の「黒い箱」気になって潜入テレワーク!(Yahoo!クリエイターズプログラム)

今度は違うブース型テレワーク設備を発見したので、潜入してみたいと思います!

京急川崎駅

トップ画像は、京急川崎駅の改札を入ってすぐの場所に設置されていた「CocoDesk」という箱型のボックスです。

後ろに引いてみるとこんな感じ

京急大師線に乗車する前(川崎大師に行く前)に、この箱型のものに気付いて近づいてみたのがきっかけ。

京急川崎駅(改札内)にある二つのブース

だいたいの人が近づいて終わりかもしれません。

でも「コワーキングスペースマニア」を名乗っている以上、これはレポートしたい対象に。ということで、

「CocoDesk」に入ってみよう!

簡単な流れだけお伝えすると・・・

2つの二次元コードを読み込んで、必要情報を登録します。そのあと、利用ができます。

  1. CocoDeskの入り口にある「初めてのお客様」の2次元コードをスマートフォンで読み込み

  2. スマートフォンから自分の情報を登録します。(会員登録無料でクレジットカードが必要)

  3. 「ブース予約」の2次元コードを読み取ってブースを予約

わたしでも使えるようになるまで、5分ぐらいでした。

ブース予約画面

すべてスマートフォンからウェブ画面を利用してCocoDeskの解錠/施錠までスマートフォンの画面でできるんです。

ブース予約とブース解錠画面

スマートフォンがインターネットにつながっていれば、「解錠する」のボタンを押すだけで、予約した目の前のブースの鍵が解錠できるんです。

「解錠する」のボタンを押して、ブースの中へ

CocoDesk中の様子

中に入ってみるとすごくシンプルな構成。

内側から扉を施錠する場合はボタンがあります。

中に入って実際にワークをしてみました。Wi-Fi接続情報は、先ほどの予約画面にあります。

ちょうど仕事の電話がかかってきて、駅の雑音が遮断できてブースに感謝。

利用時間「残り5分」でアナウンスがあります。

ディスプレイ後ろに電源コードや大型ディスプレイにHDMI接続できます。

エアコンも完備されていて空調も調節できます。足元が広いので、駅で大きな荷物を持った人でも安心。

京急川崎駅は、川崎市内では「羽田空港利用者」というところも想定されているかもしれないですね!

長時間利用は、難しいかもしれませんが、移動の途中にこういう場所があることは知っておいて損はないですね!

ブースの様子を動画で紹介しているものがありましたので、こちらをどうぞ!

川崎市内のCocoDesk設置場所

スマートフォンでの予約画面でも気になったので、川崎市内のCocoDeskがある場所を掲載しておきます。

京急川崎駅:京急川崎駅(改札内)大師線ホーム脇 2台
 営業時間 7:00-22:00
ラゾーナ川崎プラザ:Plaza South 4F エスカレーター横2台
 営業時間 8:30-21:00
川崎テックセンター:2F エントランス
 営業時間 平日 8:15-19:45土曜日 8:15-16:45(日曜祝日営業なし)

ホームページを見ると駅ホーム近くやショッピングセンターなど関東広域に増設されて行っているようですね。

またこういう場所が増えていくのも、時代を感じます。

コワーキングスペースマニアから、使ってみたレポートでした!

【サービス情報】富士フイルムビジネスイノベーションホームページ:CocoDesk
個人契約(完全従量課金コース):サービス利用料(税込)275円 / 15分
クレジットカード決済のみ/ブース予約は14日前から可能

2022/01/10(月)Yahoo!JAPAN クリエイターズ掲載記事

編集後記

普通の人じゃ入らないようなところを入ってみたくなるんですよね・・・

年末に川崎大師にお参りに行く際中に見つけたこのテレワークブース。

このブースの前にはってある1枚のチラシからWebサイトに接続して会員情報を登録入って、本業の会社から電話がかかってきて実際30分程度仕事しました。メール返信しなきゃいけない用事が出来たので。

今までスマホのNFCといわれる非接触機能で動作を起こすものが多かったのに対して、「インターネットWebページ経由でBOXのカギを開ける」というちょっと不思議な体験でした。

JRの「STATIONBOOTH」は普及数は川崎市内で増えていてそこそこ利用する人を見かけています。こういう物理的なBOXも一定の数が増えてくると認知されて利用する人も増えてくるんでしょうねぇー

中は結構シンプルでブースにはいるだけで「こもった感」はあるので、後は使う人次第!

日本経済新聞にも

こういうBOXを見ると「どこでも仕事」とイメージしちゃいがちですが、インターネットを邪魔されずにできる場所と考えたらいいのかもしれません。


それでは、みなさんよい一日、よい一週間のスタートを!(* ̄▽ ̄)ノ~~♪

#日経COMEMO #NIKKEI

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