山形の屋内施設は、木の香り
妻の実家山形県・南陽市に行ったときに、その周辺の子育て施設に連れて行ってもらったのでそのまとめです。(2019/8/16-18)
そのまえに「木育」とは・・・
これから紹介する施設は、木材が使用されているところが多く大人でも見てて子供の時にこんなのあったらなぁーと思えるところです。
wikipediaより:木育の意味
木育は、食育と違い、新しい言葉、概念であり、「平成16年度協働型政策検討システム推進事業報告書」(北海道)で初めて示された。この報告書では、「木を子どもの頃から身近に使っていくことを通じて、人と、森や木との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育てたいという想いを「木育(もくいく)」という言葉にこめた」記され、「子どもをはじめとするすべての人びとが、木とふれあい、木に学び、木と生きる」こと学ぶ活動を木育とした。
林野庁からの委託を受け木育推進体制整備総合委員会を運営した日本木材総合情報センターでは、「木育」を、「木材や森林との関わり合いから、知育、徳育、体育の3つの側面を効果的に育む取り組み」とし、社会的協同によって効果的に実施・普及させる必要があるものとした。また、木育を「木づかい運動」の一環として捉え、その枠組みの中で木育の活動促進・支援事業を展開するとした。
たとえば東京おもちゃ美術館が設置した赤ちゃん木育広場など、子育て支援施設に対する木材利用推進(社会インフラストラクチャーに対する木材利用の推進)も木育の取り組みとして重要であり、やや包括的に「木材の効能を最大限活かして人の育ちを支援する活動」を木育とする意見もある。
私の実家の隣が工務店だったので、「新築の家」とかにお邪魔して「木の香りいいなー」とか走り回った記憶がよみがえったりも・・・
高畠町屋内遊戯施設「もっくる」
https://www.town.takahata.yamagata.jp/kurashi/juminnokatahe/kosodate/okunaiyugijomokkuru/1612.html
体験レポ出てるー(ありがたいわーということで心置きなく広めるために引用)中学校の体育館をリノベーションちょうどオープンから1か月間もない時に行ったので人がいっぱい!
なかが立体で迷路、外側からも登れたり中の様子が見れるように透明の板(アクリル?)が張ってあってうちの子も大はしゃぎ。奥様が
「アリの巣を横に割った感じ」で、
大人は見てるだけでいいからありがたいわー
とコメント。
注意:「子供から目を離さないでください」とは言われています。(笑)
確かにフツーに親は外から見とくだけという・・・子供は不思議と他人がいる施設ではケンカせずに遊ぶんですよねー
走り回った後にドミノ。
運動するところだけではなくて、休憩室とか設備充実してて2時間ぐらいで、だいたい子供のエネルギー電池切れ
南陽市文化会館
https://nanyoshi-bunkakaikan.jp/
ここは、この夏休みに行ったところではないのですが、コンサートホールの一部に「木育ひろば」があります。コンサートホールも結構企画をやってるみたいです。昔、親戚の子たちが「機関車トーマス」とかも来て見に行ってたりした気がする。
体験レポ出てるーさっきと同じところですが、詳細はここが書いてのでリンク。木のおもちゃも充実してます。
上山市総合子どもセンター「めんごりあ」
私の奥様と息子は、先に実家入りして親戚の子たちと大はしゃぎしてたみたいで、年初にも行ってたのでその写真をご紹介
なかがトラック状になっていてぐるぐる走り回れます。その中にアスレチックもあり。ここも木のすべり台とか木のものが中心
あるビルの1階がこんな施設になっていて上の階は別の会社とかテナントが入ってたきがする・・・
この「やまがたぐらし」っていうメディアいいですねぇーママさんが作ってる山形発信メディアみたいです!ってだんだん観点がそれ気味ですが・・・(* ̄m ̄)プッ
まとめ
屋内の3施設(高畠・南陽・かみのやま)でしたが、これらの3施設、実は無料の子育て施設なんです。義父と話したときに「有料でもいいんじゃないですか?」という話をしてたのですが、いろんな大人の事情やらで無料のようです。(あえて書かず想像にお任せします。)
山形は、冬になると雪深くなってしまうせいもあり、こういう屋内施設は必須です。
なんかこれだけ見ると役所や市議会議員さんの視察レポートみたい。
うちの子も、山形に行くと楽しみにしている屋内施設なので記録として書いておきます!
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