川崎市多摩区100人カイギVol.16/イベントレポート
2024.11.11(月)月に一回の川崎市多摩区100人カイギ。
あと数回でおわり。今回はどんな話だったんでしょうかー
開催概要
会場・日時
2024年11月10日(日曜日)18:00〜20:00(開場17:45)
白いハコ:神奈川県川崎市多摩区登戸2121−1
前回:過去分をnoteマガジン化
Vol.1〰Vol.15をnoteマガジンにまとめて公開しています。
Vol.16はどんな人の話が聞けるんでしょう?
平均文字量が10000字程度あるはずなので、流し見推奨です。
17:30-白いハコ
川崎市多摩区向ケ丘遊園にあるGINZAFORESTビル「白いハコ」で開催。
この白いハコは12/15(日曜)に閉店・営業終了します。
川崎市多摩区100人カイギもこの場所で行われるのは、vol,16を含め「あと2回」です。
18:00-スタート
川崎市多摩区100人カイギを支える方々
参考にみやもとYahooニュースで「森展」について
【去年(2023)の様子】2024年の様子はまたnoteに書く予定。
どんな人でも里山の中にアートを1週間展示できるその最終日に「川崎市多摩区100人カイギ・森展special」としてアートや森展に由来した方々に登壇いただく回を設定されました。
たくさんの人の協力で森展2024は無事終了しました。
本日の登壇者も出ている写真リール動画を載せておきましょう!
アイスブレイク
赤いネックストラップをしている方が初参加の方々です。白いネックストラップ(2回目以上)の方が、初参加の人と混じり話されるのが印象的です。リピートで参加される方も、この川崎市多摩区100人カイギはサポートされています。
それでは1人目の登壇者からドゥゾ♪(っ'ω')っ))
森山来妙さん[WEBディレクター]
私「森山来妙」のルーツ
森山さんは、熊本県出身。
この家系図は、一つのポイントです。
絵描きの父→東京に出てきて森山さんは生まれたそう。
この絵などを見てきた森山さんは、絵からお話をつくったりすることが好きな子に育ちました。小さいころから、芸術的な面は「父親の影響」が大きかったんですね。
両親からの言葉
この言葉で、森山さんは「なにをやって稼いでいけばいいのか?わからない」と思うようになります。
人生の転機:異業種への転職
フィンガーペイントをSNSにのせたら仲間が集まり、リトミックをならったら音楽関係の友達が出来たり、熊本の震災でチャリティーイベントを行ったりして暮らしていたそうです。
転機から一気に変わった森山さんの生活ですが、日本に帰ってきて川崎市多摩区100人カイギキュレータでもある「スミナツコさん」との出会いで森展などの活動へ広がっていきます。
子育てを通じて母として娘に「伝えること」
タイトルと違うのはこの場で話すなら「伝えたかったこと」というより「伝えること」のほうが森山さんのご両親から伝えたこととは明確に違うからです。
森展への想い
森山さんを知ったのは、森展もだけど「note」からだったかも。
※川崎市多摩区100人カイギに登壇された方は何人かそういう人がいます。
森展specialなので、このnoteをリンクしておきます。
ぜひ、読んでみてくださいね(o´・ω-)b ネッ♪
「改めて自分という人間を知る」
生きる意味
基本登壇の内容は動画NGの認識ですが、歌・音楽・パフォーマンスに関しては一部公開したいと思っています。
いい歌・いい歌声ですよね!(o´ェ`ノノ゙☆パチパチパチパチ
参考リンク
最後に森山来妙さんのInstagramより「森展」の様子のリール動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))
アフタートーク
うつを経験して自由に生きられるようになった森山来妙さんはなにがきっかけだったのでしょうか?動画を見てみてね!
嵯峨常功さん[建築・画家]
一発目ボケて会場が大爆笑。(o_ _)ノ彡☆
話す方は話しやすいけど、計算してやったんじゃなくてこれは天然です。
家族・仕事・活動について
妻「ねね」と記述されているのは、「川崎市多摩区100人カイギvol.2」で登壇されたneneさん。
嵯峨さんが考える理念
「名前:嵯峨常功」について
そんな嵯峨さんの「幼い時から思っていたこと」がこちら
「ビビり」は冒険家になれるのか?
「嵯峨常功」とは?
ここで、一枚服を脱ぎます。
娘のために「シンデレラになれる」というハロウィン企画的なクラウドファンディングを支援したら自分が仮装することになったという写真。
彼が動くと「笑いとしては常に成功している」と私は確信しました。
(  ̄ー ̄)ノ◇ ザブトン1マイ
参考リンク
アフタートーク
おしり工場長が気になった「〇〇」という言葉。
そして彼についたあだ名は?
短い動画ですが見てみるとその雰囲気がわかる気がします。( *´艸`)
鈴木泰人さん[美術作家]
鈴木泰人さんの活動
次登壇される「ストウミキコ」さんも関係するので先にリンクを
多摩区では「TAMA VOICES(Instagram)」という活動をされています。
鈴木泰人さんのInstagramよりその様子と、みやもとYahoo!も告知情報を出していたり( *´艸`)
鈴木泰人さんの作品スタイル
すべてのものを並べてみるとみえてくるものがある
これからは「みえないモノを並べる」。
音だけで構成された「monooto」を作成。
鈴木さんの作品は再生可能ではないんですが、サンプル的にリンクしておきます。
とある小学校であった依頼
なぜ困ったのか?
そこよね!(〃 ̄ω ̄)σ
ここは小学校教育ってなかなか難しいなーとおもうところ。
「モノを作る」となると何かの表現であったりを形に変えて伝えようとしていると思われがちですが、おそらく作ってみたら「表現できた、表現になった」というものもあるのかなと。
鈴木さんは、「並べる」行為を通じて新たな表現として伝えていきたいと話されていました。
参考リンク
このnoteを書いてるときに思い出したことがあって(・x・ ).o0○
鈴木さんの話を聞いてもしかしてとおもったのが
鈴木泰人さんのホームページなど
今日スライドの写真は「flickr」にもありました。
アフタートーク
なぜ「並べる」ことにしたのか?短いきっかけトークです。
休憩:ネットワーキング
たくさんの方がゆるくつながりを広げられていました。
休憩時間に皆さんお話しできましたか?
ストウミキコさん[振り付け家]
こういう直前で起こるハプニングも「100人カイギのおもしろさ」のひとつ。
それでは気を取り直してー
結婚をきっかけに多摩区在住4年半。
住んでみたら住み心地もよく家も買ったそうです。
先ほどの鈴木泰人さんとTAMAVOICES「ご近所アートコレクティブ」という活動をされています。
このリール動画がいいですかね!
「振り付け家」という仕事
映画やドラマの振り付け、学校に行ってワークショップなど
ジョイマンの振り付け見つけた!
「下半身、ハクビシン」(o_ _)ノ彡☆
→みやもとはジョイマンが大好きw
私の考える「振付」
「え?振り付けたの?」ぐらいな自然なもの。ちらっと専門用語が出たので調べもの「アフォーダンス」。
仕組みや仕掛けを作るのが、ストウミキコさんの考えている振付です。
振付を通じて相手のことを好きになったり、楽しくなってほしい。
振付を通じて人と人がつながる事もストウさんが仕事をしながら思っていることです。
ダンスとかだと体躯なイメージですが、ワークショップは図工の時間に呼ばれることが多いそうです。(「表現」ということで図工になるのかも。)
そして「残像リレー」
影が動いたら立っている人が影をマネをする。
(それぞれの関係を楽しむワーク)
私のこども時代
学校ワークショップを通して子どもの時にやりたかったことを大人になった今やっている感覚。
ワークショップ中もうまく表現できる子よりもなんとなくうまくいかない子に気持ちが入るそう。
振付を通じて相手のことを知ったり、知らなかった自分に出会ってほしい気持ちで取り組まれています。
伝えたいこと
人は、何歳まで生きれるかわからない。
前世で練習してこの世に生まれるわけではない。
うまくいかないのは当たり前。
今、失敗してもその先にはもっと面白い人生がある。
ランウェイを最後用意して学校ワークショップを開催しています。
川崎市でワークショップを広げていきたいとのことです!
( 」゚Д゚)」オ──イ!!川崎市さーん(笑)
プチワークショップ+アフタートーク
拍手を大切にするストウさん( ̄ー ̄)//”” ぱちぱち
この場が和むアイスブレイクを最後に話を終了。そして、振付をすることになったきっかけをアフタートークされました。
日下淳子さん[編集ライター・ピアノ講師]
日下淳子さんのプロフィールから
この森展specialと同日にやってたのかな?
「音の教室カリヨン:生田の森のおんがくえほんコンサート」
登壇の途中でカリヨンのことも出てくるですが、先にここでInstagramだけ紹介します。
そして、日下さんは絵本専門士という資格を持っています。
いろんな音楽のことを学べるつもりで大学に入り、教員にはならずに出版社へ。いったん音楽はやめて様々なジャンルを経験。
フリーランスの編集ライターへ
ここで音楽のことが戻ってきます。子どもの出産などをきっかけに音楽教室に行くようになります。
仕事は、インタビュー取材が多く様々な方にインタビューされています。
森展の本
「森展2023」で1冊の本が出来上がりました。
森展に関わる方のインタビューを中心に掲載。森展だけでなく里山のこと運営のことなどが記載されています。
ここで日下さんのInstagramよりその本がリール動画で紹介されています。
「本を作ること」
吃音を持っていて、話してもうまく表現できなかったりすることで理解してもらえないこともあった。話が上手な人と比較すると面接などでも目立てない(うまく伝わらない)など、経験することがあり人より出遅れる感覚がある。
ただ
日下さんいとって話すことでは難しくても「人の心を動かす」ことは、この3つで時間がかかってもできると感じていて今後もそういうことを仕事にしていきたいと思っているそうです。
みなさんと一緒にやりたいこと
今までは一人で何かを作り出したいすることの多かった日下さん。
登壇時はミニチュア作家の方とコラボレーションした経験をお話しいただきました。
臨機応援に何かするのは得意ではないが、日下さんのできることと一緒にコラボできることがあれば、新しい相乗効果体験もできそうですね!
参考リンク
アフタートーク
「絵本の魅力」とは?
交流グループ
撮影している写真やみやもとレポートのUPDATE、皆さんの活動の告知はこちらでもできますので、今日話をしてSNSなどでつながれなかったという方でもFacebookされている方はこちら「川崎市多摩区100人カイギ【参加者交流グループ】」をご覧ください。
最後に(みやもとからの感想)
今回、森展というアートに関するイベントのくくりで登壇された方々だったんですが、表現という分野において思ったより「子どもの時どうだったか?」というのがきっかけになっている人、アート関係で子どもとワークショップをされる人、人生においていろんな試行錯誤があるという人もいるそんなことも感じた1日でした。
参加者の方も、このnoteを読んでどう思われましたか?
今度は興味をもったそこのあなた!(〃 ̄ω ̄)σ
川崎市多摩区100人カイギ参加してみてくださいね!
次回は!?
次回、「川崎市多摩区100人カイギvol.17」は、2024/12/8(日曜)を予定されているそうです。もうすでにPeatixページがオープン。
白いハコ閉店に伴い、「白いハコ」に関係の深い方々です。
気になったら参加してみてね!(o´・ω-)b ネッ♪
それでは、みなさんよい1週間の始まりを(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪