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読んだ本から自分のウィークポイントを知る #60 コロナからの変化した仕事

2020.10.21(水)今日は、在宅勤務なんですが、ほぼ朝から予定が詰まり気味・・・

在宅勤務しながら、家事や育児のお手伝いをしたり。

そんなことも会社は許容してくれるようになったのは、

「コロナがそうしてくれたのかもしれない」

と思える今回紹介する本はこちら!

どうして僕たちはあんな働き方をしていたんだろう?

タイトルだけ見ると、今までやっていたことに「後悔」や後ろめたい感じを受けるかもしれませんが、

「過去(Before)があって今(after)がある」
→「そうするためにはどうしたらいい?(howto)」

そんな本の構成になっていて非常に読みやすい本です。
(著者の河野英太郎さんの本、私は何冊か読んだことあり)

みなさんは今までの「会社勤務文化」に疑問を持ったことはないですか?

昔は対面や飛び込みの営業が主流だった考え方もメールやメールの中に「web会議を指定していただいても問題ありません」と書いているメールをよく見るように。

そして、

リアルに会うと事の大切さをリアルであって話して気づく。

ハンコを押しに会社に出勤という人も緊急事態宣言の時にはいたんじゃないでしょうか?私もどうしても支社所長という業務のため、会社の郵便物を週1回ぐらい郵送や確認に行かざる追えない状況はありました。

仕事をしてると会社で使うツールやSNSに自由さがない。

よくあるのが「ツールをダウンロードしてウィルスに感染して情報漏洩が・・・」という理由で、必ずエクセル、ワード、パワーポイントを使わなければならないとか。

会社だけだとそれでもいいんですが、いろんな人と情報共有するようになると、紙文化から最新のクラウドツールまで振れ幅がすごい世界だったりもする。

作者の記事あり

Web記事もあるので、お時間あるときにどうぞ!

https://diamond.jp/category/s-AnnaHatarakikata

これからの会社の変革者にも若い人にも

私は、10月から「支社の所長」をしている人ですが、この本は、入社して2,3年目の方にも勉強になる本だと思います。

入社して間もないころ、説明に納得できないことがあると先輩たちは、

「会社というのはそういうもんだから」

と強引に納得させられたこと、諦めている言葉や「ガラス張りの経営」と言っておきながら「社長室」と勤務ゾーンが物理的に近いだけで、経営状態や考えを説明せず、部長が1か月に一回連絡という形でしか文字しか見せない・・・

「どうせ会社の数字見せてもお前らにはわからんやろ?」

と説明を放棄する上司をたくさん見てきました。

実はそういうのも嫌で、速く上に行って「会社を変えていきたい」とも思ってたところもあります。

この本にも近いことが書いてありますが、それでも修正できないなら、

「転職して新たな道を探す」

というのもあります。(私は転職はしたことはないですが、否定しない人)

上司たちが今まで私が文句言っても変えてこなかった理由も、自分が年を重ね、上司の立場になるとわかるようになってきます。そんな時、私はどんどん会社内部の人間には情報開示したりする人だったりします。

自分の会社のことは置いといて(つ´∀`)つ

まとめ

私はどちらかというと、「会社は実験場」ぐらいで接してるのもあり、今後の働き方や「上司と会社に入った人たちとの接し方」を考えさせてくれるよき本だと思いました。

コロナ以降「元の世界には戻らない」と表現が多いのですが、

「新しい時代は扉を開けている」

ぐらいのほうが私はスキ。

ちょっと先の「仕事のやり方」を参考にのぞき見する本としてオススメします。

#日経COMEMO #NIKKEI

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