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夏だから、辛いカレーが食べたくて

わたしが料理を好きなのは「今、この時に没頭する」というマインドフルネス的効果があることも関係している。イラストもそうだが、好きでやりながら癒し効果も抜群という最高の趣味と言える。

そういうわけか退院してからさらに料理好きに磨きがかかり、カレー以外にもあれやこれやと手を出すようになった。

ごぼうが好きなのできんぴら。たたきごぼう。
夏なのでラタトゥイユ。またはラタトゥイユ風カレー。
鶏肉を一晩漬け込んで作るトマトのバターチキンカレー。


あれ、カレーばっかりだ。
そう、やっぱり、カレー作りは別格なのだ。

どちらかというと「カレーが食べたいから作る」<「カレーが作りたいから作る」の図式が強かったのだけど、夏になってこうも暑くなると辛いカレーが食べたくなってくる。

だから「カレーが作りたいし、食べたいから作る」という、もっともらしい動機で料理に取り組めるようになった。


以前、こんな記事を書いた。

2月に書いた記事だが、6月末になった今も
スパイスカレーはずっと好きで作っている
(何度も言うが玉ねぎを炒める工程が堪らない)。

上記に書いた基本のレシピ以外にもありとあらゆるスパイスカレーのレシピに挑戦し、今ではスパイス配合をアレンジしたオリジナルカレーも作れるようになった。

そういうわけで今回は、夏らしく辛くした、
しかしうまみもしっかりのオリジナルレシピを
noteに残しておこうと思う。



辛味強めのチキンカレー

材料

  • 鶏もも肉(一口大にカット) 600g

  • 玉ねぎ(みじん切り) 2個

  • トマト(荒くみじん切り) 2個

  • にんにく、しょうが(みじん切り)2かけずつ

  • ヨーグルト(まぜてダマを消す) 200g

  • 水 100ml

  • スパイスたち

    • クミンパウダー 小さじ1

    • コリアンダーパウダー 小さじ1

    • ターメリック 小さじ1/2

    • カイエンペッパー 大さじ1と1/2

    • パプリカパウダー 小さじ1/2

    • ココナッツパウダー 大さじ2

    • 塩 おこのみ

手順

  1. フライパンにオリーブオイル(分量外)を熱し、にんにく、しょうがを炒める。色づいたら玉ねぎを投入し、20分ほど中火で炒める。

  2. 玉ねぎがヒグマ色になったらトマトを投入し、もたっとしたペースト状になるまで15分ほど炒める。まとまったらスパイスたちと塩(はじめは小さじ1ほど)を加えて混ぜる。

  3. 鶏もも肉、ヨーグルト、水を加える。混ぜたらフタをして弱火で15分ほど煮る。

  4. フタを取って水分を飛ばし、お好みで塩で味を整えて完成。


ポイントはパプリカパウダーとココナッツパウダー。このレシピはカイエンペッパー(唐辛子)が多いので辛みが強めの後味が残るのだが、その後味に深みを加えることができる。

暑さで食欲がなくてもこれなら食べられるし、鶏肉でタンパク質を摂れてヘルシーだしで、季節的にたいへんヨシ。
鋭い辛さが丁度良くてまた食べたくなる。


いろんなスパイスカレー、もっと試してみたいな。




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