低気圧ダメ勢にシェアしたい応急処置アイテム

昨日から体調を崩しているカナイです。
原因はそう、、、低気圧。今日明日はクリスマスだというのに、気圧が急降下してつらい一日になる可能性があります(泣) 

でも乗り切るしかないので、私がいつも使っている応急処置アイテムをご紹介します。。。


いつもより身体を温めることを意識する

よく眠れなかったり、朝うまく起きれなかったりなど、気圧・気温が低いときは体温調節がうまく行かないことがあります。

気が付かないうちに体温が下がってしまっていたり、上がらないまま頭や身体を無理やり動かそうとしたりすると、フラつきや頭痛・吐き気など原因になります。

いつもより少しオーバーなくらい身体を温めることを心がけるようにしましょう。

カイロで循環する血液を温める

カイロを首の後ろや腰など太い血管の近くに貼って、循環する血液ごと温めるのも効果的です。お腹の調子が気になる方はお腹に貼ってもOK。

ブランケットやレッグウォーマーで下半身を温める

足元の冷えは血行が悪くなり、顔色にも影響します。そのためブランケットやレッグウォーマーで温めることをおすすめします。

女性の場合、パンプスなどで足元が薄手になってしまう方も多いでしょう。その場合はデスクワークの間だけでも、レッグウォーマーをつけることをおすすめします。ブランケットよりも嵩張らず、移動も楽です。

レッグウォーマーは男性にもおすすめ。ズボンの中に仕込んでおくだけで、暖かさが段違いです。


吐き気や頭痛はなるべく早めに対処

低気圧のときツラいのが、頭痛や吐き気。画面を見ているとめまいがしたり、画面酔いしやすくなって気持ち悪くなったり、一日中頭が痛かったりなど…ひたすら厄介ですよね。

頭痛や吐き気は、無理をせず休むことがいちばん大切です。

不調を放置していると、隠れている病気に気づけなかったり、慢性化してしまったりするので、本当は安静にしていることが一番です。
でも、ツラいものはツラいので、応急処置アイテムをご紹介します。


ラベンダーやミントのアロマオイルで吐き気を紛らわす

ラベンダーの香りは、リラックス効果が高く、また吐き気を和らげてくれます。ハンカチに数滴垂らして気分転換に匂いを嗅いでみるのもひとつ。
(この方法、一見ばかばかしく思えるかもしれないのですが割と効きます。)

スッキリしたい場合はペパーミントもおすすめです。
小休止が取れる場合はホットアイマスクもおすすめですよ♪


頭痛薬や吐き気止めひどくなる前に服用

医薬品なので、飲み慣れているものを服用いただければと思うのですが、鎮痛剤や吐き気止めはひどくなる前に服用してください。

お薬は効きはじめるのに、15分〜30分ほどかかってしまいます。ツラい時間を短縮したい場合は、早めに飲むのも大切です。

私はめまいと吐き気がひどいので、どうしようもないときは乗り物酔いの薬を服用します。


身体と心を休める時間を意識的に作る

なんとか仕事を乗り切れたら、無理をした身体と心を休ませる時間をとってみてください。

気圧変動が激しいと、自律神経も乱れやすいのでメンテナンスも大切です。


身体はほぐして休める

身体を動かしても問題ない場合は、ストレッチをして凝り固まった筋肉や、身体の緊張をほぐしてあげましょう。

今はYoutubeなどでストレッチ動画がたくさんアップされているので、それを見ながらでも良いですし、ストレッチ用ポールがある場合は仰向けになってゆらゆらを身体を伸ばしていくのもひとつです。


なるべく湯船に浸かろう

気を張りながら、一日を乗り切ると交感神経優位になりやすく、それが続くとやはり自律神経のバランスを崩してしまいます。

湯船につかると副交感神経優位になり、リラックスできるうえに全身まんべんなく血行がよくなります。普段はシャワー派の方も、頑張った日は湯船にゆっくり浸かるようにしましょう。


低気圧の日は「無理しない」が合言葉

体調管理という言葉がありますが、天気なんてコントロールできません。

具合が悪いときは休むのが一番。その日は「無理しない」を合言葉に、本当にツラいときは横になりましょう。

また、不調が慢性化している場合は、他の病気の可能性もあります。あまりにもひどく、仕事や日常生活に支障をきたす際は、医療機関への受診も考えてください。

なんとか、この週末の低気圧を乗り切れますように。

Kanai_毎日note11日目

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