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【開発哲学3_1】〜『CODE COMPLETE第2版(上巻) 第1章』の感想〜ソフトウェアコンストラクションへようこそ

書いて満足していつの間にか溜まってました💦
読んだ直後の個人的な率直な感想なだけですー🙇‍♂️

感想

のとおり、

<コンストラクションにおけるアクティビティと非アクティビティは何か>

みたいな詳細は書かないけど。

「コンストラクション」(本書に通底する概念):設計プロセス

について書かれてる章。入り。
読み返して思うこと。
「うーん。
(すでに古い言葉かもしれないけど、)
アジャイル、トライアンドアロー、プロトタイピング、マイクロインタラクションみたいな言葉を多用する営業部門に引きづられてか、
最近は、アジャイルやトライアンドアローを履き違えていたり、
品質管理って言葉を多用する割に、詳細設計書・コーディング規約・ER図などなく、基本設計書はおろか要件定義書すらない現場が増えたなあ。
テストも、作った人がすぐにテストして当たり前だし、どの現場でも言いはするけど、プロジェクト遅延して、机上デバッグまでしか時間がなくなって、テスト自体すっ飛ばしたなんてよく聞く話。
(運がいいのかそんな現場には行ったことないけど)

テスト自体を他の会社に外注されて請け負うテスト会社(3年前に実際勤めた)もあるし、勤めていた当時も、内心

(作った本人が作ってすぐにテストしない=動作を確認しないで、開発が身につくのか?)

って感じ。」

ほんの数ページなのに、

あるあるやなあ

と1章だけ読み返しても改めて思う。

詳細

見出しとしては

  1. ソフトウェアコンストラクションとは

  2. なぜソフトウェアコンストラクションは重要か

  3. 本書の読み方

  4. まとめ

てな感じ。
本書全体に通底する「コンストラクション」について説明って感じだねえ。

さらに思うこと

管理者がプログラミング未経験な現場ほど、

コンストラクションやテスト = コスト
設計やテストをしなくても、1回で完璧なコードを書けて当たり前

みたいな言動多いもんなあ。

テスト検証をきちんとしてこそ品質なんですが。

そういう現場ほど大体、不確かな検証だけで社内外にリリースした結果、目先のコスト以上のコストをかけて、改修するハメになるのに、都合の悪い忠告は聞かないが殆ど。

事故が起きてからでは遅いのに、事故が起きてからしか気づかない。

まとめ

テストは大事だぞ!

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