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【開発哲学3_2】〜『CODE COMPLETE第2版(上巻) 第2章』の感想〜ソフトウェア開発への理解を深めるメタファ

感想

「モデリング」、「アクリエーション」、「知識の道具箱」
など参考になる比喩がいっぱい😀

使っているメタファ(比喩)がわかりにくい人って多いよねえ。

メタファは理解や見方を変える起点になることはあるから大事なんだけど、
最近は、

メタファ=言葉遊び

で、使っている本人にしかわからなかったり、メタファしときゃいいみたいな事例がメディアで多いよなあ。

詳細

見出しとしては、

  1. メタファの重要性

  2. ソフトウェアメタファの使用法

  3. 一般的なソフトウェアメタファ

  4. 参考資料

  5. まとめ

って感じ。


昔いた職場の上司は、、、

モノ作りの基本

  • 前処理(準備)

  • 本処理(実行)

  • 後処理(確認)

をラーメンに例えて、

  • 前処理(お湯沸かす、丼と箸を用意する)

  • 本処理(麺を入れて、出来たら丼に移す、食べる)

  • 後処理(後片付け)

でメタファしてたな。

「ラーメン食べたら、後片付けもセットなように、
コード書いて実行したら、実行結果の確認はセットやで!」
って

できる上司は、メタファも上手い

ちなみに、


も、各章の冒頭で出される例がわかりやすく(気になってその後が頭に入らなくなるくらい)面白かった。

まとめ

メタファっ!!!

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